田中みな実・松本まりか・弘中綾香アナ、女子の憧れとなった“あざと可愛い”女性たち【2019年末特集】


【モデルプレス=2019/12/25】2019年は田中みな実の勢いが止まらなかった。“あざと可愛い”アナウンサーと呼ばれていた彼女が、同性から憧れられる存在へと華麗なる転身を果たした。モデルプレスでは、田中を筆頭に、今年“あざと可愛い”を武器に活躍した女性たちを紹介する。

田中みな実・松本まりか・弘中綾香アナ、女子の憧れとなった“あざと可愛い”女性たち【2019年末特集】(C)モデルプレス
田中みな実・松本まりか・弘中綾香アナ、女子の憧れとなった“あざと可愛い”女性たち【2019年末特集】(C)モデルプレス
◆“あざと可愛い”とは

“あざと可愛い”とは、「モテるとわかった上で、可愛い行動をとる」こと。そう聞くと、これまでは「計算高い女」などと呼ばれ、マイナスな印象を与えてしまうこともあったが、2019年に活躍した“あざと可愛い”女性たちは、多くの同性から共感を呼び、「真似したい」「そうなりたい」と羨望の声が寄せられた。

◆田中みな実、女性の憧れ存在へと転身

田中みな実(C)モデルプレス
田中みな実(C)モデルプレス
田中と言えば、TBS時代は、“ぶりっ子アナウンサー”と呼ばれ、本人も「私、女子からあまり好かれていない…」とコメント。しかし、フリー転身後、バラエティ番組での「結婚してない=不幸、結婚してる=幸せは差別的」「30超えて独身で、自分のため(の美容代)にお金使って何が悪いんですか!?」など嘘偽りのない発言に「よくぞ言ってくれた」「わかる…」など共感の声が殺到した。

田中みな実(C)モデルプレス
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そんな田中の今年の活躍は、「絶対正義」(フジテレビ系)で本格的に女優デビューし、いきなりベッドシーンに挑戦。「奪い愛、夏」(AbemaTV)では悪女キャラとして色仕掛けの怪演が話題になるなど、女優としても爪痕を残した。さらに、MCに抜擢された「グータンヌーボ2」(カンテレ)では、赤裸々に自身の恋愛観やテクニックを明かし、アナウンサーとしても定評のある進行ぶりを見せ、視聴者を納得させた。

田中みな実(C)モデルプレス
田中みな実(C)モデルプレス
田中みな実(C)モデルプレス
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そして、極めつけは12月13日に発売された1st写真集「Sincerely yours...(シンシアリー ユアーズ)」。2017年9月に発売された「anan」美乳特集で、“肘ブラ”姿で堂々表紙を飾り、その抜群スタイルがすぐさま話題となり、“美のカリスマ”として徹底したこだわりの美容法も注目されるようになっていた。そのため写真集では、すっぴんや際どくも美しいカットが大きな反響を呼び、発売前重版が決定。また、写真集を記念して10月18日に開設された期間限定Instagram(@minamitanaka_official)のフォロワー数が145万人(12月20日時点)を突破し、自身の人気を証明した。

◆弘中綾香アナ、“あざと可愛い”インスタ&番組での毒舌キャラが話題

弘中綾香(C)モデルプレス
弘中綾香(C)モデルプレス
田中と同じく、“あざと可愛い”アナウンサーと言えば、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー。2013年の入社後、「ミュージックステーション」サブMCを5年間担当するなどテレビ朝日のエースとして活躍している。

彼女の人気に火がついたのは、オードリー若林正恭とMCを務める「激レアさんを連れてきた。」。今年2月には、番組がリニューアルすることをきっかけに自身のInstagramを開設、フォロワー54万人(12月20日現在)を抱えている。少女のような可愛らしいルックスを活かした“あざと可愛い”写真の投稿と、そんな顔立ちからは似合わぬ番組での毒舌キャラ&どんな相手にも物怖じしない発言が大きな反響を呼んでいる。

弘中綾香(C)モデルプレス
弘中綾香(C)モデルプレス
さらに、今年はAbemaTVにてすっぴんやギャルメイク、詐欺メイクなどを披露したり、局の垣根を超えて「オールナイトニッポン0」パーソナリティに抜擢されるなど、局アナだけでは終わらない驚きの活躍ぶりをみせた。

◆松本まりか、“甘い声”を武器にした怪演女優に

松本まりか(C)モデルプレス
松本まりか(C)モデルプレス
そして、2019年大活躍した“あざと可愛い”女優と言えば、松本まりか。彼女の武器はなんと言っても“甘い声”と35歳とは思えぬ幼い顔立ち。昨年1月期の「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)で、他人の夫を奪い去ろうとする魔性の妻役でブレイク後、今年は数々のドラマに出演。中でも『シャーロック』(フジテレビ)や『奪い愛、夏』(AbemaTV)での鬼気迫る演技が話題に。“あざと可愛い”女性に扮する怪演が見事“ハマリ役”となった。

松本まりか(C)モデルプレス
松本まりか(C)モデルプレス
来年のデビュー20周年を前に、自身の見せ方を最大限に活かした“あざと可愛い”女優としてようやくブレイクを果たした松本。さらに、15年ぶりに発売された写真集「月刊 松本まりか 汀」では、メイクもほぼせず、心の赴くままにベトナムを感じるありのままの姿を披露。演技だけでなく、ナチュラルで可愛らしい素顔に多くの女性が引き込まれていった。

幅広いメディア露出の中で、“あざと可愛い”という一種のキャラクターを全うしたとも言える3人。いずれもその裏には人一倍の努力、ブレない「軸」があった。ひとり歩きするイメージが彼女たちの本意であったかどうかは別として、その目覚ましい活躍ぶりにより、もはや“あざとい”というワードすらも、「多くの人に愛されたい」ために「ひたむきに自分磨きに励む」という意味での褒め言葉として受け止められつつある。(modelpress編集部)



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