【モデルプレス＝2020/06/11】歌手で俳優の山下智久が、11日放送の日本テレビ系情報番組「バゲット」（月～木、あさ10時25分）にVTR出演。出演するHuluオリジナル「THE HEAD」（6月12日世界公開※日本では6月12日よる10時～／全6話）での役作りの秘話を明かした。

◆山下智久、独特な役作り明かす

“全編英語”で挑んだ同作での役作りについて、山下は「女優さんと朝から晩まで一緒にいた」と独特な方法を紹介。

「演技とかではなく、1日オフをもらって『デートしてきてください』って言われて」と監督からの指示で共演女優と1日一緒に過ごしたようで、「本番に挑むときに、リラックスして挑めた。新しい環境づくりにいろんな学びがあった」と新鮮な環境に刺激を受けた様子だった。

また、「久々に泣きそうになった」というほど過酷だった海外での撮影だが、「あのキャスト、スタッフだからこそ、最後まで撮影ができたと思う」と振り返っていた。

◆山下智久、8年前の自分にかける言葉

そんな大きな挑戦を果たした山下が、本格的に俳優としての道を歩み始めた8年前の自分にかける言葉は、「休んでもいいけど辞めちゃダメだよ」。

「振り返ったときに少しでも進めでいたらいいなという思いでやっています」と強い信念を語った。

◆山下智久らが出演「THE HEAD」

エミー賞も受賞した世界的ヒットドラマ「HOMELAND／ホームランド」のエグゼクティブ・プロデューサーを務めたラン・テレム氏が製作総指揮を務め、ヨーロッパ最大級の制作会社Mediaproが主導する、日欧共同製作の超大型国際連続ドラマ。

Huluの配信スタートと同日に、ヨーロッパの主要放送局や、HBO Asiaが網羅する23の国と地域での放送、そして各国の配信プラットフォームでの公開（全30カ国、15以上の言語）もスタート。また今後はブラジル・フランス・イタリア・ポルトガルでも放送が決定している。

日本からは山下がメインキャストとして、2019年7月から12週間かけて、スペイン領・カナリア諸島やアイスランドで撮影。全編英語のセリフに挑んだことでも大きな話題を呼んでいる。

また山下は、世界規模のドラマシリーズへの初出演だけでなく、同作のために自ら作詞した約1年ぶりのソロ新曲「Nights Cold」で“自身初の世界楽曲タイアップ”が決定している。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

【Not Sponsored 記事】