【スキンケア／モデルプレス】1つぷちっとできてしまっただけで、憂鬱な気分になってしまうニキビ。しかし、よかれと思ってやっているニキビケアが、実はニキビを悪化させているかもしれないんです！

♥洗いすぎ

ニキビと言うと、皮脂などが原因というイメージから洗顔を念入りにするというケアを行う人が多いようです。

確かに、過剰な皮脂はニキビの原因になってしまいます。

しかし、顔の潤いまで奪ってしまうほど洗顔してしまうと、余計にニキビを発生させてしまうことも。

とくに大人ニキビは乾燥による皮脂の過剰分泌が原因であることが多く、洗顔のし過ぎは乾燥を加速させるので逆効果と言えますね。

顔の汚れや余分な皮脂を落とすことは大切ですが、洗顔はお肌を擦らないように優しく行うのが基本。

そして熱すぎるお湯ですすぐと皮脂を落としすぎてしまうので、必ずぬるま湯で行ってくださいね。

♥油分をカットしたさっぱりスキンケア

やはりニキビというと油分が厳禁というイメージが強く、スキンケアも油分を含むクリームや乳液を避けるという人も多いようです。

化粧水だけの“さっぱり”なケアで済ませていては、保湿不足でニキビが悪化してしまいます。

先述した通り、大人ニキビは乾燥による皮脂の過剰分泌で発生してしまうことも。

スキンケアで保湿が不十分だと、お肌自身が乾燥を防ごうと皮脂を過剰に分泌してしまうんです。

さらに、肌が乾燥すると角質が硬くなり毛穴を塞いでしまうため、これもニキビの原因になります。

ニキビができても、スキンケアは保湿重視で行いましょう。確かに過剰な油分はお肌の負担になりますが、化粧水・乳液・クリームの基本のスキンケアアイテムで、お肌をきちんと保湿してくださいね。

できてしまったニキビも、保湿したほうがお肌のターンオーバーが活発になり、キレイに治りますよ。ただし擦ったりして、刺激を与えないように優しく行ってください。

♥メイクをしない

ニキビができたとき、お肌によくないからとスッピンになってしまうのも要注意。

お肌は紫外線や大気汚染、花粉などによってもダメージを受けてしまいます。スッピンのままだとその刺激を直に受けてしまうんです。

とくに紫外線はお肌の乾燥、炎症、しみ、しわなどあらゆる肌トラブルの原因となるので、日焼け止めは必ず付けるようにしましょう。

そしてメイクもお肌への負担が少ないBBクリームなどを使うといいですね。

いかがでしたか？

良いと思ってやっていたケアが、ニキビを悪化させていたんです。

正しいケアでニキビのないキレイなお肌をキープしましょうね。（modelpress編集部）