【美容・メイク／モデルプレス】太眉ブームの影響から、メイクにおける眉の重度や注目が高まってきました。眉1つで顔の印象は大きく変わるほど、大切なパーツ。今回は美人度がアップする眉の作り方をご紹介します。

♥眉頭はノータッチ

最近の眉トレンドはなんといってもナチュラル。ナチュラルに見せるために最も大切なのが、眉頭です。

眉頭の毛が自然に生えていることで、眉全体がナチュラルに見えます。

なので、眉頭は剃ったりカットしたりせず、生えっぱなしくらいの状態にしてきましょう。

眉の間の産毛などが生えて繋がって見えてしまう場合は、太い毛は剃らないように産毛だけ処理するようにしてくださいね。

カットすると眉頭の自然なグラデーションが損なわれてしまうので、カットもしないほうが◎。

♥カットは最小限

眉のカットで、眉が薄くなってしまうほどカットしてしまう人がいますが、これはNG。

眉の形は毛流れで作るのが理想だからです。

短くカットしすぎてしまうと、眉の立体感が失われ、のっぺりとした“描いた”眉になってしまいます。

眉のカットは、それほど伸びない人であればカット不要。

眉が濃く、しっかり生えるタイプの人は毛流れからはみ出る毛先をカットする程度で十分です。

♥アイブロウはパウダーでふんわり

アイブロウにもペンシル・リキッド・パウダーなど色々な種類がありますが、眉メイクが苦手な人でもナチュラルに仕上げやすいパウダーがオススメ。

境目がくっきりしすぎることなく、ふんわりと自然に仕上がりますよ。

とくに眉頭がくっきりしていると不自然になるので、パウダーは少なめにしてしっかりとぼかすようにしてくださいね。

♥アイブロウにカラーを取り入れて垢抜け

アイブロウの色は基本、髪の色に合わせますが、髪よりやや明るめを選ぶと眉の印象がナチュラルになり、太眉でも重くなりすぎません。

そこでオススメなのがカラー眉。オレンジやレッド、カーキなどのカラーを茶色などのベーシックなカラーで描いた眉の上に重ねることで、一気にオシャレ顔に変身！

しかしここで注意したいのは、髪色とメイクとの相性。

髪の色がくすみ系のグレーやグリーン系カラーなのに、眉がレッドだとミスマッチ。メイクも目元は寒色系なのに眉がレッドだと不自然ですよね。

眉・髪・目元のカラーは同系色で合わせるといいでしょう。

色選びが分からない場合、オレンジや黄み系は肌馴染みもよく比較的どんなカラーとも相性がいいのでオススメです。

いかがでしたか？

眉メイクに対して苦手意識をもっている人も多いのではないでしょうか。

しかし、眉次第で顔の印象は大きく変わってくるので、眉メイクに対しる意識を変えてみてくださいね。（modelpress編集部）