ジャニーズJr.冨岡健翔、22歳の年齢制限制度にコメント 自身の今後明かす<未来記の番人>


【モデルプレス=2021/01/22】冨岡健翔(ジャニーズJr.)が22日、都内で行われた舞台「未来記の番人」(3月12より新橋演舞場ほかで上演)の制作発表記者会見に、A.B.C-Zの戸塚祥太、松田悟志、とともに出席した。

冨岡健翔、戸塚祥太、松田悟志 (C)モデルプレス
冨岡健翔、戸塚祥太、松田悟志 (C)モデルプレス
◆冨岡健翔、ジャニーズJr.の年齢制限制度にも触れる

本作は、聖徳太子が残した“予言の書”を巡る戦いの中で主人公が様々な人と出会い成長していく姿を、史実を織り交ぜながらダイナミックに描いた青春時代活劇エンターテインメント。今回の舞台では、心の心情をダンスで表現する“ダンスカンタービレ”を織り交ぜて上演する。

初めて妹がいる役を演じるという冨岡は「その関係性も楽しみだなと思いましたし、僕の巽という役は家族愛が強い役で、人情味にあふれる人だなというイメージがあって、今回は紅羽との家族の絆というところも見どころなのかなと思います。守る強さ、守る思いというのは巽の力になって、芝居の中にも溢れ出るものがあるのかなと思って、そこは特に突き詰めたいですね」と吐露し、戸塚との絆について聞かれると「毎年、A.B.C-Zさん主演舞台に出させていただいたり、僕個人でいうと約20年前に事務所に入ってから、ずっと戸塚さん含めA.B.C-Zさんはずっとお世話になっている先輩なので、今回はできるだけ戸塚さんのことをさせられるように頑張っていきたいなと思います」と誓った。

戸塚祥太 (C)モデルプレス
戸塚祥太 (C)モデルプレス
また先日、ジャニーズ事務所がジャニーズJr.に“満22歳を迎えた最初の3月末までに事務所と合意に至らない場合は活動終了”という年齢制度を導入することが発表されたが、現在28歳の冨岡はどう受け止めているか尋ねられると「これも時代の変化への対応なのかなと思って、僕は否定的なことはまったく思っておらず、僕も小さい頃から事務所にお世話になっていて、いろんな悔しい経験だったり、それ以上に楽しい経験だったり、いろんな人にお会いさせていただくことがたくさんあったので感謝しかないんですけど、これからアイドルというものを目指して入ってくる子たちへの一つの目安というか、一つの目標になるのかなと思います」と語り、「自分の未来を見据えるということはとても大切な時代になってくると思うので、ボーダーラインができたというのは悲観することではないのかなと思っています」とコメント。自身の今後については「この事務所でできる限り、お仕事をいただける限り、あとはファンの皆さんが僕のことを応援していただいて、『まだまだ頑張って』って言ってくださる限りは舞台に立ち続けようと思っています」と目を輝かせた。

松田悟志 (C)モデルプレス
松田悟志 (C)モデルプレス
そして、今回の舞台で後輩に背中を見せていかないといけないという使命感はあるか聞かれた戸塚は「もちろん、そういった目印になるというか、安心していただけるような存在でいたいですし、そのためにも自分がやるべきこと、自分のやることに取り組んでいけたらなと思っています」といいつつ、「ただ、反面教師としても見てほしいです。アリと話せるとか言っちゃうので」と付け加えて笑わせた。(modelpress編集部)

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