「麒麟がくる」森蘭丸役に板垣瑞生「すごいご縁だなと思いました」


【モデルプレス=2021/01/23】31日放送の大河ドラマ「麒麟がくる」第43回(NHK総合 よる8時)より、森蘭丸役・板垣瑞生が登場することが発表された。

森蘭丸役の板垣瑞生(C)NHK
森蘭丸役の板垣瑞生(C)NHK
「麒麟がくる」に出演するにあたって板垣は「以前『精霊の守り人』でお世話になった方々が、今回『麒麟がくる』のスタッフさんの中に何人かいらっしゃったこともあり、『エール』を撮影していた時はスタジオが隣だったので本当は見に行きたかったのですが、なかなか行くことができませんでした。少しでも良いから出演したいなと思っていたところだったので、すごいご縁だなと思いました」とコメント。

森蘭丸については「信長の背中を一番近くで見ている人で、実際に僕も染谷将太さん演じる信長を後ろからずっと見ています。今と違って当時は太陽の光しかない世界ですから、その太陽の光を全身に浴びてかっこいい人、『太陽を味方につける人』が天下を取っていくんだなと思いながら演じていました。蘭丸は信長を献身的に支えます。信長をすごく怖がっていますが、信長に憧れて背中を追いかけ、信長が一番幸せでいられる状態をつくってあげたいと思っている、若さあふれる人物として今回演じさせて頂きました!」と語った。

◆本能寺の変は「これ以上ないものにしたいと思いながら演じました」

また、クライマックスの本能寺の変についても言及。「本当にこれ以上ないものにしたいと思いながら演じました。信長を一番近くで慕っている人から見ると、信長ってこのように見えるんだな、本当にかっこよかったんだなと、僕の演技から視聴者のみなさんに感じていただけると嬉しいです」と話している。(modelpress編集部)

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