読者が選ぶ「今年1~3月に公開されたおすすめの邦画」ランキング<1位~10位>


【モデルプレス=2021/04/15】モデルプレスでは、このほど「今年1~3月に公開されたおすすめの邦画は?」をテーマにウェブアンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ、1~3月の“おすすめの邦画”トップ10を発表する。

(左上から時計回りに)綾野剛、森七菜、岡田将生、土屋太鳳、岩田剛典、有村架純、新田真剣佑、綾瀬はるか (C)モデルプレス
(左上から時計回りに)綾野剛、森七菜、岡田将生、土屋太鳳、岩田剛典、有村架純、新田真剣佑、綾瀬はるか (C)モデルプレス

◆モデルプレス読者が選ぶ「1~3月に公開されたおすすめの邦画」トップ10

1位:「ライアー×ライアー」(1061票)
2位:「哀愁しんでれら」(261票)
3位:「ヤクザと家族 The Family」(246票)
4位:「さんかく窓の外側は夜」(215票)
5位:「ブレイブ ―群青戦記―」(123票)
6位:「花束みたいな恋をした」(98票)
7位:「奥様は、取り扱い注意」(51票)
8位:「名も無き世界のエンドロール」(26票)
9位:「ファーストラヴ」(15票)
10位:「まともじゃないのは君も一緒」(11票)

回答数:2153件
調査期間:2021年4月6日~4月12日

◆1位:「ライアー×ライアー」(2月19日公開)

森七菜(C)モデルプレス
森七菜(C)モデルプレス
1位は、松村北斗(SixTONES)と森七菜がW主演を務めた「ライアー×ライアー」。原作は、累計発行部数190万部を突破し、2012年度「このマンガがすごい!オンナ編」にランクイン、2015年には第39回講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされた金田一蓮十郎の人気コミックで、ウソから始まる不思議なラブストーリーとなっている。

<あらすじ>
恋愛経験ゼロの地味女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透(松村)と同居中。超無愛想だけどイケメンで女癖の悪い透が原因で、2人の仲はギクシャク、お互いに冷たい態度を取り合っている。ある日、親友・真樹の頼みで高校の制服にギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透に遭遇。湊はとっさに別人のJK“みな”だとウソをつき、それを信じた透は“みな”にまさかの猛アプローチをかけてきた。すぐに正体を明かすつもりが、見たこともない健気で一途な透の姿に、真実を言いづらくなった湊は、“みな”として透と付き合うことになってしまう。

森七菜(C)モデルプレス
森七菜(C)モデルプレス
<読者コメント>
「2人なのに三角関係っていうキャッチフレーズに惹き付けられました。登場人物みんな個性的でいいキャラしてます。北斗くんのツンとデレの演じ分けだったり演技力が高くて驚きました。笑いあり涙ありで面白い作品です!」
「現作のファンの方も、映画で初めてこの作品を知った人も、どちらも楽しめる新感覚ラブコメです」
「めちゃくちゃ感動しました。湊と透の両方に感情移入してしてしまいました」
「漫画を全巻持っているほど原作が好きで、さらに大好きなSixTONESから北斗くんが出演すると知って、ずっと公開を楽しみにしていました。登場人物ひとりひとりがとっても魅力的で愛すべきキャラクターなのですが、北斗くんや森七菜ちゃんをはじめ、演者の方々が見事に演じきってくださって、本当に嬉しかったです」
「主演2人の演技力はもちろん、脇を固める他の役者さんも輝いていました。何度も見たくなってしまう映画です」

◆2位:「哀愁しんでれら」(2月5日公開)

田中圭、土屋太鳳 (C)モデルプレス
田中圭、土屋太鳳 (C)モデルプレス
2位は、土屋太鳳が主演を務め、田中圭が出演した「哀愁しんでれら」。土屋が3回オファーを断ったというダークな難役に挑戦したことで話題を呼んだ。映画共演は同作で3回目となった土屋と田中が見せた圧巻の演技に引き込まれた読者も多い。

<あらすじ>
一晩で怒涛の不幸にあい、すべてを失ってしまった、市役所に勤める平凡な女性・福浦小春(土屋)。人生を諦めようとしていたが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医・泉澤大悟(田中)と出会い、優しく、裕福で、王子様のような開業医に惹かれていく。その娘とも仲良くなり、プロポーズを承諾。不幸のどん底から一気に幸せの頂点へシンデレラのように駆け上がる。しかし夫と娘と共に幸せな家庭を築いていこうと決意し、新婚生活を始めるが、ある日、前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう。

田中圭、土屋太鳳 (C)モデルプレス
田中圭、土屋太鳳 (C)モデルプレス
<読者コメント>
「田中圭さんと土屋太鳳さんは、ダークな役でも相性抜群でした!すごく引き込まれました」
「これは中毒になる。誰もが陥る可能性のあると思わせ、幸せの形は何なのか考えさせられる作品でした」
「見終わった後、映画館で席から立ち上がれませんでした。それほど余韻が残る印象的な作品です」
「こんなに現実味あるゾクゾク、悲しみ、幸せ、どれも全部強烈に伝えてくる映画観たことない。こんなに何度も劇場に足を運んだのもはじめて」
「フィクションとは思わないほどにリアルで鮮明ですごくすごく引き込まれました。『誰にでも起きる可能性がある』『他人事ではない』という言葉をリアルに体感した映画で怖くもありました。色々な定義を覆すような、はたまた新しい定義を創り出したような、素晴らしい映画です」

◆3位:「ヤクザと家族 The Family」(1月29日公開)

(左から)磯村勇斗、市原隼人、尾野真千子、綾野剛、舘ひろし、北村有起哉、藤井道人監督 (C)モデルプレス
(左から)磯村勇斗、市原隼人、尾野真千子、綾野剛、舘ひろし、北村有起哉、藤井道人監督 (C)モデルプレス
3位には、綾野剛と舘ひろしの初共演作となった「ヤクザと家族 The Family」がランクイン。「あゝ、荒野」(2017年)、「新聞記者」(2019年)など、話題作を世に送り出している河村光庸プロデューサーが企画、「新聞記者」で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した藤井道人監督がオリジナル脚本を手掛け、綾野自身も「渾身の作品が生まれました」と話している。

<あらすじ>
ヤクザという生き方を選んだ男の3つの時代にわたる壮大なヒューマンストーリー。山本賢治(綾野)は自暴自棄になっていた少年期に、地元のヤクザの親分から手を差し伸べてもらったことで心の救いを得て父子の契りを結ぶ。しかし時はうつり、彼にも愛する自分の家族ができる。一方、暴力団対策法の施行はヤクザの有り様と彼の環境を一変させる。 山本の選んだ生き方は様々な矛盾やハレーションを起こし始め、組の存続を巡る因縁の敵との戦いの中、ヤクザであることを貫くことは、 一方でかけがえのないものを失うという状況を突きつけられていくのだった。

綾野剛 (C)モデルプレス
綾野剛 (C)モデルプレス
<読者コメント>
「綾野剛さんの芝居はもちろん、こんなに心に残る映画は初めてです。とにかく観れば納得の作品です」
「ただひたすら愛する家族のために抗うように生きる山本賢治の姿に心打たれました!!」
「ヤクザ映画の概念を壊す、家族の愛の物語にすごく感動したからです!!役者さんの魂の演技に涙無しには見られませんでした」
「演者、映像、話の展開全てにおいて胸にくるものがある。ヤクザ映画かと思ったがただひとりの男とそのまわりをとりまく登場人物たちの生き様が切なくて儚かった、そんな愛の映画だった。劇場で何度でも観たくなる映画です」
「3つの時代を壮大に描き、心をえぐられるような哀しみと温かい想いを残し、エンドロールで立ち上がれないほどの涙を流したこれまでにない作品」

◆4位:「さんかく窓の外側は夜」(1月22日公開)

志尊淳、岡田将生、平手友梨奈(C)モデルプレス
志尊淳、岡田将生、平手友梨奈(C)モデルプレス
4位は、岡田将生と志尊淳がW主演を務めた「さんかく窓の外側は夜」。ヤマシタトモコ氏による同名漫画を実写化した同作は、岡田演じる“霊を祓うことができる男”冷川理人と、志尊演じる“霊を視ることができる男”三角康介のバディによる除霊ミステリー。ヒロイン役・平手友梨奈は、同作への出演が欅坂46を脱退後個人として初の活動となったことでも話題を呼んだ。

<あらすじ>
書店で働く三角康介は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人がやってくる。「私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることになる。そんな中、2人は刑事・半澤より1年前に起きた連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査を始めた2人は、やがて遺体を発見するが、その遺体には呪いがかけられていたのだ。真相を探る2人に度々聴こえてくる死んだ殺人犯の声。そして2人はある言葉にたどりつく―――。

岡田将生、志尊淳 (C)モデルプレス
岡田将生、志尊淳 (C)モデルプレス
<読者コメント>
「音楽の使い方や色の使い方が魅力的で画面がオシャレ!観ていて不思議な感情になる映画でした」
「キャストが最高!岡田将生さんの佇まいや表情が、冷川理人そのもので、あまりの美しさに鳥肌が立ちました」
「美しい映像もさることながら、キャスト陣の演技も素晴らしく、独特のカラーのある世界観に引き込まれます」
「映像と音楽の融合も魅力で、これまでに出会ったことのない新感覚の作品でした」
「ホラーでミステリアスな映画かと思っていたら、人間の奥深くまで考えさせられる今の時代にぴったりな映画で、面白いとかの感情ではなく、言葉に表せない感情になった。何度見ても違う見方ができる映画には初めて出会いました」

◆5位:「ブレイブ ―群青戦記―」(3月12日公開)

(左から)松山ケンイチ、鈴木伸之、新田真剣佑、山崎紘菜、渡邊圭祐(C)モデルプレス
(左から)松山ケンイチ、鈴木伸之、新田真剣佑、山崎紘菜、渡邊圭祐(C)モデルプレス
5位は、新田真剣佑が主演を務め、三浦春馬さん、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、松山ケンイチなど豪華俳優陣が集結した「ブレイブ ―群青戦記―」(3月12日公開)。異色の“部活×青春×歴史”作品として熱狂的なファンを獲得した人気コミック「群青戦記 グンジョーセンキ」を実写映画化した作品で、高校生アスリートたちが、仲間を守るために生死を賭けた戦いの中で成長していく結束力のドラマと、いまだ見たことのない高校生vs戦国武士という異色のアクションを熱く描く、空前絶後のエンタメ超大作になっている。(modelpress編集部)

<あらすじ>
自分に自信が持てない弓道部の高校生・西野蒼(新田)は、部活にも力が入らないでいて、幼なじみの瀬野遥(山崎)と松本考太(鈴木)も、そんな蒼のことを気にかけていた。いつもと変わらない日々の中だったが、一本の雷が校庭に落ちて、彼らの日常が一変する。学校の外の見慣れた風景は、見渡す限りの野原となり、校内には刀を持った野武士が襲来して、学校生徒はパニックに!次々と生徒が倒れていく中、歴史オタクの蒼は、学校がまるごと戦国時代、かの有名な「桶狭間の戦い」の直前までタイムスリップしてしまったことに気付く。果たして彼らは戦国時代を生き抜いて、平和な現代に戻ることができるのか?!

新田真剣佑 (C)モデルプレス
新田真剣佑 (C)モデルプレス
<読者コメント>
「最初から最後までパワフルでダイナミックなアクションと、仲間全員で団結して戦うところがとても良かったです!!」
「主演の新田真剣佑さんと徳川家康役の三浦春馬さんの共演が素敵すぎて心に響きました。今の日本に大切なことを教えてくれる映画だと思います」
「人が誰かの為に命懸けで行動している姿に感動しました。皆が1つになって試練に立ち向かう姿は最高に美しいです」
「話の展開に驚き、引きこまれるように、最後まで息をするのも忘れて観ました。孝太と蒼の友情、孝太の想いに応えようとすることにより成長する蒼、家康のブレない真っ直ぐな生き方、最後に決断する蒼、全てが感動でした」
「残酷なリアルをファンタジーで中和させた『流石!』と唸る作品。主人公をはじめとする生徒たちの成長に勇気をもらえます!ベテラン俳優陣の素晴らしい演技は圧巻」

◆6位:「花束みたいな恋をした」(1月29日公開)

菅田将暉、有村架純 (C)モデルプレス
菅田将暉、有村架純 (C)モデルプレス
<あらすじ>
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)。好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に2人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが──。ずっと2人で一緒にいたいと願い続けた麦と絹が過ごした〈最高の5年間〉。2人が過ごしたいくつもの季節は、誰もが思い出す〈恋する月日のすべて〉を紡ぐ。

菅田将暉、有村架純 (C)モデルプレス
菅田将暉、有村架純 (C)モデルプレス
<読者コメント>
「誰がなんと言おうと、あんな傑作はない!誰しもがいつか見た、知ってる光景であり体験であり、それは、正に自分の物語であるかのような心にぶっ刺さりまくるリアルストーリー」
「映画の空気感と主演お二人の自然な演技が素晴らしい。涙腺崩壊してるのに心の中はポカポカにしてくれるところが大好きです!」
「脚本、演出、演者、抜群のバランスで創り出されたトライアングルに魅了されます。劇的な何かが起こらなくても、いや起こらない日常がむしろ心地いい」

◆7位:「奥様は、取り扱い注意」(3月19日公開)

西島秀俊、綾瀬はるか (C)モデルプレス
西島秀俊、綾瀬はるか (C)モデルプレス
<あらすじ>
2017年10月~12月に日本テレビ系列にて放送されたドラマを映画化。他人も羨むちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬)が、実は元スゴ腕の特殊工作員という過去を隠して結婚するも、主婦たちが抱える様々なトラブルを次々解決していく、笑いありアクションありの痛快エンタメドラマとして人気を博した。

夫・勇輝(西島)が帰宅した菜美に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了したドラマ。劇場版では、その半年後が舞台。菜美は記憶喪失になっており、伊佐山夫婦は桜井久実(=菜美)と桜井裕司(=勇輝)に名前を変え、地方都市の珠海市で新しい生活を始める。新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づく珠海市は、美しい海を守るため調査基地の建設を反対する“開発反対派”と、市長をはじめとする“推進派”の争いが日に日に激化。さらに新エネルギー源開発の裏で、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることが発覚する。

岡田健史、綾瀬はるか、西島秀俊、小日向文世 (C)モデルプレス
岡田健史、綾瀬はるか、西島秀俊、小日向文世 (C)モデルプレス
<読者コメント>
「ドラマの最終回の続きがついに判明。華麗なアクションシーンから切ないロマンスまで、たっぷり楽しめます」
「綾瀬はるかさんのキレキレのアクション!西島秀俊さんとの息のピッタリな演技も最高でした!」
「アクションだけでなくラブストーリーとしても素敵でした。ドラマからスケールアップしたアクションがとにかく凄い」

◆8位:「名も無き世界のエンドロール」(1月29日公開)

中村アン、新田真剣佑、岩田剛典、山田杏奈、佐藤祐市監督(C)モデルプレス
中村アン、新田真剣佑、岩田剛典、山田杏奈、佐藤祐市監督(C)モデルプレス
<あらすじ>
お互いに親がいないキダ(岩田剛典)とマコト(新田)は、少年期に出会い、支え合いながら平和に生きてきた。しかし、“ある事件”をきっかけに、二人の人生は大きく変わってしまう。自分たちの運命を変えた不条理な世の中に復讐するため、キダは裏の社会、そしてマコトは表の社会で、10年もの時をかけ、社会の底辺から必死でのし上がっていく。果たして、異なる世界に身を置く、ちっぽけな2人が命懸けで仕掛ける一世一代の企みとは?そして、誰もが胸を打たれる、衝撃のエンドロールとは!?

岩田剛典、新田真剣佑 (C)モデルプレス
岩田剛典、新田真剣佑 (C)モデルプレス
<読者コメント>
「映像が美しく、ストーリーも面白かった。何度観ても新たな発見・感動がありました。ずっと引き込まれっぱなし、涙が止まりませんでした」
「衝撃的な結末に、映画終了後すぐに席を立つことが出来ませんでした。ずっと忘れられない作品です」
「様々な伏線で、何度見ても新しい発見が出来る映画になっています。岩田さん・新田さんの演技もめちゃくちゃ良かった」

◆9位:「ファーストラヴ」(2月11日公開)

堤幸彦監督、芳根京子、北川景子、中村倫也、窪塚洋介 (C)モデルプレス
堤幸彦監督、芳根京子、北川景子、中村倫也、窪塚洋介 (C)モデルプレス
<あらすじ>
アナウンサー志望の女子大生が面接試験を途中で放棄し、その足で向かった父親の勤務先で父親を刺殺した。「動機はそちらで見つけてください」―容疑者である美人女子大生・聖山環菜(芳根京子)のその挑発的な言葉は、マスコミを大いに賑わせた。彼女のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川景子)は、二転三転する環菜の供述に翻弄されながらも、面会や手紙のやりとりを重ねていく。さらに彼女に関係する人々について調査していく中で、やがて由紀は環菜にどこか過去の自分と似たものを感じ始める。そして自身もまた、心の奥底にしまった<ある記憶>と向き合うことになるのだった…。なぜ環菜は父親を殺さなければならなかったのか?果たして真犯人は他にいるのか?事件の真相が明かされるとき、甘やかなタイトルからは予測できない衝撃のラストが待ち受ける…。

北川景子、中村倫也 (C)モデルプレス
北川景子、中村倫也 (C)モデルプレス
<読者コメント>
「一人一人の過去と事件の真相がわかったときの感情が忘れられない。難しいテーマですが、俳優さんたちの演技力ですごく上手く表現されていました」
「今の自分を構成するのは過去の自分ということを、人間関係や心情などを絡めながら描かれているところに惹かれた」
「堤監督が女性心理を描いた珍しい作品で、公開前から興味がありました。キャストも素晴らしく最後まで見入ってしまう作品です」

◆10位:「まともじゃないのは君も一緒」(3月19日公開)

清原果耶、成田凌 (C)モデルプレス (C)モデルプレス
清原果耶、成田凌 (C)モデルプレス (C)モデルプレス
<あらすじ>
予備校講師・大野康臣(成田凌)は、独身・彼女なし。ずっと1人で大好きな数学の世界で生きてきた。今の生活に不満はないが、このままずっと1人なのかと不安になることもある。自分だって普通に結婚したい。ただ、普通が何かわからない。女の子とデートをしてもなんだかピントがずれているような空気は感じているが、どうしていいのかはわからない大野。教え子の秋本香住(清原果耶)はそんな大野を”普通じゃない”と指摘してくれる唯一の相手。大野は香住に「どうしたら普通になれる?普通を教えてほしい」と頼み込むのだが…。

清原果耶、成田凌 (C)モデルプレス
清原果耶、成田凌 (C)モデルプレス
<読者コメント>
「まとも(普通)って何だろう?という素朴な疑問の答えがこの映画にはあると思う」
「すごくポップで見やすく、上映時間の98分間は退屈する時間が一切なかった。常に面白い」
「2人の会話や掛け合いのテンポとセンスがとにかく秀逸。新鮮なストーリーでした」



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