ジェンダーレス美少年・板垣李光人、メイク連載スタート “河北メイク”で水の精に


【モデルプレス=2021/04/17】話題の若手俳優・板垣李光人が、23日発売の雑誌「CanCam」6月号より、メイク連載をスタートさせる。

板垣李光人(画像提供:小学館)
板垣李光人(画像提供:小学館)
◆板垣李光人、メイク連載スタート

美容に対する意識が高くスキンケアやメイクのこだわりは女性以上。そんなメイク男子が注目される中、ジェンダーレスなビジュアルと独特な感性を生かしたファッションセンスが魅力の板垣が、今の時代を象徴するメイク連載「Beauty Voyage」をスタートする。

コスメラバーでもある板垣は、これまでも同誌の美容特集にたびたび登場し、自身のメイク法と豊富な美容知識を紹介してきた。登場するたびに編集部には「また出てほしい!」という声が殺到。その「美しすぎる」存在感とメイクテクニックで話題をさらってきた。

連載は、板垣が季節や気分に合わせ、自身がメイクしたいと考えたテーマを決定。テーマに沿ったコスメとメイクを探しに出かける“美の旅”で、自身がモデルとなって美しく変わっていく様は、まるで芸術性の高いひとつの作品。作品には板垣が描く繊細で美しいイラストも添えられている。

連載にあたって板垣は、「男性も女性も気の向くままに自己表現ができるように、その事がごく自然になるようにという意気で、この度連載をさせていただくことになりました。既存の美しさにとらわれない自分を見つける事ができる旅を、皆さまと一緒に楽しめたら嬉しいです。Bon voyage!」とコメントした。

◆板垣李光人、ヘアメイク・河北裕介氏とコラボ

第1回のお題「五月雨」では、春先のしとしとと降る雨のように、ウォータリーでツヤっぽい肌作りを、人気ヘアメイクの河北裕介氏が担当。板垣が、以前から会いたかったという、河北氏のテクニックに、「あれよあれよという間にメイクが完成。気が付けば、鏡の中につややか肌の自分がおりました」と感激。

メイク後の撮影は、表現することが好きな板垣が自ら提案した「水の精」のイメージで行われ、息をのむような美しさに仕上がった。

河北氏との対談では、プロのヘアメイクも驚く美容知識と感性の鋭さを指摘された板垣。「いつか人にメイクしてみるのが夢なんです」という板垣の言葉に、河北氏は、「それは困るよ!俳優さんもモデルもできて、メイクもできるなんて鬼に金棒すぎ!僕の仕事がなくなっちゃうよ(笑)」と応える一幕も。

新連載は、もちろん女性も参考になること多し。ぜひ、板垣と一緒に“美の旅”に出かけてみてはいかが?(modelpress編集部)

「CanCam」6月号(2021年4月23日発売)表紙:生見愛瑠、中条あやみ(画像提供:小学館)
「CanCam」6月号(2021年4月23日発売)表紙:生見愛瑠、中条あやみ(画像提供:小学館)


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