赤楚衛二、本格ナレーションに人生初挑戦 海外人気にも喜び「言語や国境は関係なくやっぱり“人”」


【モデルプレス=2021/04/22】俳優の赤楚衛二が、ポケモンのゲームソフトのWEB動画にて、本格ナレーションに初挑戦する。動画は22日にポケモン公式YouTubeチャンネルにて配信される。

赤楚衛二(提供写真)
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◆赤楚衛二、人生初・本格ナレーションに挑戦

赤楚衛二(提供写真)
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WEB動画では、様々なエリアで生活するポケモンたちの様子をドキュメンタリータッチで描いており、ゲームの世界観を味わうことができる内容になっている。ナレーションには、若手人気俳優の赤楚を起用し、”大人の魅力”たっぷりの優しい声で、自然の中に生きる野生のポケモンたちの世界をナビゲートする。

赤楚衛二(提供写真)
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◆メイキングエピソード

赤楚衛二(提供写真)
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今回初めての本格ナレーション挑戦となった赤楚。爽やかな笑顔で現場入りすると、まずはゲーム機を手に取り同ゲームを初めて体験。子どもの頃、家族と一緒に同ゲームで遊んだことがあるという赤楚は、プレイを始めると「めちゃくちゃ画像がキレイ!」「懐かしい!」と少年のような笑顔を見せたり、シャッターチャンスを逃して悔しがるなど、夢中でゲームを楽しんでいた。

赤楚衛二(提供写真)
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また、「本当に観光している感覚になりますね。いまの時期遠出できないから(観光気分で楽しむことができて)いいですね」と語った。ナレーション収録が開始されると、真剣な表情に一変。フレーズごとに、大人な声色から少し明るいトーンの声色まで、微細な調整に繰り返し挑戦した。イントネーションの違いや、噛みやすいワードに苦労する場面では納得がいくまでテイクを重ね、監督からOKが出るとホッと嬉しそうな表情を見せるなど、ひと言ひと言にこだわって収録が行われた。

赤楚衛二(提供写真)
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収録終了後、赤楚はグッズのサプライズプレゼントを受け取るとパッと明るい笑顔で無邪気に喜び、その姿に周囲のスタッフからも笑顔がこぼれるなど、終始穏やかな雰囲気の収録現場となった。(modelpress編集部)

◆赤楚衛二 インタビュー

赤楚衛二(提供写真)
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― 初めての本格ナレーションに挑戦してみて、いかがでしたか?

難しかったですね。普段のお芝居だと、“間”や雰囲気、顔の表情で伝えられますが、声だけで伝えるとなると声をより立体的にさせると言いますか、でもわざとらしくなく、本当に微妙なニュアンスで意味合いや伝わり方が変わってくるので、面白い体験をさせてもらったなと思いました。

― ナレーションの仕事と俳優の仕事で、一番違うなと感じるところはどこでしたか?

声で伝えるという意識ですね。お芝居では相手などとのコミュニケーションで生まれてくるものが画面越しに伝わるといいなと思ってやっていますが、ナレーションは声で伝えようとする意識があるというのが違うなと感じました。

― こだわったポイントはどこですか?

いい聞き取りやすさを探れたらと思いながらやらせていただきました。

赤楚衛二(提供写真)
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― 今回のナレーション収録のために事前準備したことはありますか?

事前にセリフを読む練習をしました。「つがいが仲むつまじい」という言葉が最初言えなくて、難しいな」と思いながらずっと練習したりとか、ナレーションがどういうものなのかをインターネットで調べたり、音声を聞いたりしました。また、ナレーションでも色んなものがある中で、どうやって自分らしくやるかを考えて、今日の本番に臨みました。

― 日本のみならずアジア各国で人気が高まっていますが、率直にどう感じていらっしゃいますか?

すごく嬉しいですね。もともとそんなに世界に向けたわけでもなく、僕のことを新しく知ってくれる人に楽しんでいただけたら嬉しいなとは思っていましたが、国境を越えて僕のお芝居やこういった仕事が伝わっていくというのは、言語や国境は関係なくやっぱり“人”なんだなと改めて思いましたし、これからもその人たちに向けても頑張っていかなきゃなと思います。

― 俳優やナレーションなど活躍の場を広げていらっしゃる赤楚さんですが、今後新しくチャレンジされたいことはありますか?

もちろん、地盤は役者として生きていきたいですが、ナレーションもまたやりたいなと思いましたし、声優さんもやってみたいと思いますし、色々挑戦してみたいですね。



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