桜井ユキ、今田美桜主演「悪女(わる)」出演決定 2児を育てるワーキングマザーに


【モデルプレス=2022/05/25】女優の桜井ユキが、今田美桜が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜よる10時~)の第8話(6月1日放送)から出演することが決定した。

今田美桜、桜井ユキ(C)日本テレビ
今田美桜、桜井ユキ(C)日本テレビ
◆桜井ユキ、今田美桜主演「悪女(わる)」出演決定

桜井ユキ(C)日本テレビ
桜井ユキ(C)日本テレビ
本作は、今田が初めてドラマ主演を務め、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理が出演。今田演じる麻理鈴(マリリン)が、毎話部署を転々としながら、出世を目指していくドラマ。

桜井が演じるのは、企画開発部に在籍していたもの、育休と産休が続いたこと、時短で働いていることに肩身が狭くなり、自ら志願して備品管理課へ異動となった間宮マミコを演じる。育児で思うように仕事ができず、人にも常に迷惑をかけているのではと思い、「すみません」が口ぐせになってしまう2児を育てるワーキングマザー。働く母が直面している厳しい現実とは。

桜井は「毎話観終わると、なんだかパワーを頂ける『悪女(わる)』。参加させて頂けてとても嬉しく思っています」と心境を明かし、「私が演じさせて頂く間宮は、1人の働く女性、そして1人の母としての葛藤を抱えています。母でもあり1人の女性として社会に出て働く。その当たり前の形とはなんだろうと、とても考えさせられました。許容されているようで、まだ胸を張る事の出来ない女性の切実な思いを、役を通ししっかり向き合い、表現出来たらと思っています!」と作品への意気込みを語った。(modelpress編集部)

◆第7話あらすじ

「オウミ」の社長が倒れた。次期社長候補と目されているのは、実績的に文句なしの専務・島田(小木茂光)と、社長の息子の伝弥(野間口徹)。島田から女性管理職を5割に増やす計画、通称「JK5」の内諾を受けた峰岸(江口のりこ)は、これを機に一気に「オウミ」が変わると期待を寄せていた。そんな中、麻理鈴(今田美桜)は、会社の10年後を考える伝弥主導の「未来プロジェクト」に応募。“伝弥派”だと思われたら厄介だと小野(鈴木伸之)は心配するが、人望も過去の実績もない伝弥のプロジェクトに参加する人材は少なく…。

山瀬(高橋文哉)の集めた情報をもとに社内の派閥について学ぶことになった麻理鈴は、島田派と伝弥派で揺れている取締役がいることを知り、伝弥の誕生日にBBQパーティーを企画。島田派の命令でスパイとしてプロジェクトに参加した根津(北乃きい)は、伝弥のパワハラやセクハラの証拠を作る絶好のチャンスだと罠を仕掛けようとする。麻理鈴も張り切ってBBQの準備を進めるが、峰岸は島田にもパーティーを行うよう進言し…。麻理鈴のためにと渋々BBQにやってきた小野も、早々に島田のパーティーに向かってしまい、BBQは失敗。落ち込んだ伝弥は、父である社長への複雑な思いを語る中で、「未来プロジェクト」が扱うべき本当のテーマに気付く。

地に足のついたビジネスに初めて前向きに取り組み、周囲を驚かせる伝弥。一方、峰岸は取締役の反発を恐れる島田から、「JK5」を白紙に戻すと宣言される。T・Oさんと共に、伝弥を社長にする方向への切り替えを決意した峰岸。すると社内に、思いがけないウワサが流れ始め…。劣勢の伝弥派として、初めての社内政治に挑んだ麻理鈴。様々な人の思惑が渦巻く中、彼女は「悪女」になりきって社内の荒波を泳ぎ切ることができるのか?

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