【モデルプレス＝2023/02/05】お笑いコンビ・TKO（木本武宏、木下隆行）が2月5日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（毎週日曜あさ10時～）に出演。1月23日に都内にて行われた会見について語った。

◆木本武宏、会見に木下隆行も同席した理由

巨額の投資トラブル報道を受け、2022年7月23日付で松竹芸能を退所した木本。文書などを通じ経緯を説明していたが、公の場で自らの口で語るのは会見が初となった。なお会見には木下も同席していた。

コンビ揃っての公の場は約3年ぶりとなったTKO。木本の会見に木下も出席した理由を聞かれると、木本は「どう考えてもやっぱそういうコンビって今まで、そんな問題起こしたコンビっていなかった」と木下も後輩芸人にペットボトルを投げつけるなどといったパワハラを報じられたことを受け、2020年に所属事務所を退所していることに言及。

「もちろんそれはすごく恥ずかしいこと」とした上で「だから僕だけで出て、木下が何にもない人っていう感じで控えてるっていうのも違うやろっていうような意見もあり、2人で1回ちゃんと公の場に出て頭下げたいっていう気持ちがあった」と説明した。

◆木本武宏、会見で経緯説明

木本は、平成ノブシコブシの吉村崇ら後輩芸人を投資に勧誘。FX投資と不動産投資で、投資家に資金を預けたが大きく損失を出し、一時雲隠れ。弁護士を立て、返金を求めるなどしていた。また本報道を受け、所属事務所を退所した。

会見では経緯を詳細に説明し、仲間14人も含めトータル約6億円の損失から現在は3分の1程度の金額に収まっており、双方から返済の時期なども決定していると報告。まずは巻き込んでしまった仲間にいち早く完済したいとし「無知なのにも関わらずあたかも詳しいかのような顔をし、仲間に興味を持たせ、巻き込んでしまった。これは大きな過ちで大きな反省です」と語っていた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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