【恋愛コラム／モデルプレス】無意識に使ってしまう、口癖。そんな口癖一つであなたの印象が大きく変わってしまうかもしれないということ、ちゃんと理解していますか？印象がグッと良くなる口癖もあれば、もちろん好感度を急激に下げてしまうような口癖もあるもの。今回はそんな口癖の中でも、特に男性から悪い印象を持たれてしまう“5つのD”をご紹介します。


♥｢でも｣

「デート中に何を聞いても『でも○○じゃない？』『でも、○○の方が…』と否定ばかりされると、すごく萎える。だったらもう君が決めてよって思ってしまう」（不動産／28歳）

「でも」は相手の意見に反論する時に使う言葉です。

そんな「でも」ばかりを使う女性は否定的なイメージを持たれてしまうでしょう。

また、自分の意見を聞いてほしいという、自己中心的な女性に思われてしまうかもしれませんよ。

誰だって否定されるより受け入れられる方が嬉しいし、気持ちのいいもの。

「だけど」も同様に否定的なイメージのある言葉なので、「でも」や「だけど」は｢そうだよね｣や｢そっか｣のように、肯定する返事に変えていきましょうね。

♥｢だって｣
　
「遅刻したり、何か忘れたりした時の第一声が『だって』な後輩。たとえその理由が本当だとしてもただの言い訳にしか聞こえない。『だって』が口癖なだけで印象が下がっていくよね」（サービス／31歳）

言い訳する時に使う「だって」。

そんな「だって」が口癖だと、言い訳がましいイメージを与えてしまうでしょう。

また、「だって」は子どもに多い口癖でもあるので、子どもっぽいイメージまで付いてしまうかもしれませんよ。

ところが、この｢だって｣。実は使い方次第ではモテる口癖にも変わるんです。

ちょっと拗ねた雰囲気で｢だって…｣と、伏し目がちに可愛く言ってみましょう。

女性にそんな顔をされると、男性はついつい「仕方がないな」と許してしまいますよ。

ただし、何度も同じように使ってしまうと、効き目が薄くなり、場合によっては「あざとい女だな…」と逆に印象を悪くしてしまうことも…。

いざという時に使える奥の手に取っておきましょうね。

♥｢でいい｣

「『何が食べたい？』『どこ行きたい？』と聞いてもいつも『何でもいい』『○○でいいよ』ばかりの子は、楽しくないのかなとかどうでもいいのかなと思ってしまって印象が悪い」（アパレル／21歳）

男性に聞かれて「何でもいい」と答えるのがNGなのはよく知られていることですが、「○○でいい」という言葉も、同じようにどうでもいい感が醸しだされて、印象を悪くしてしまいます。

男性が意見を聞いてくるのは、あなたを喜ばせたい、楽しませたいという気持ちの表れです。

相手に気を遣って答えていないのであれば、「○○“で”いい」から「○○“が”いい」と少し助詞を変えるだけでも印象が全然違ってくるので、ぜひ次からは「で」を「が」に変えて伝えましょうね。

♥｢どうせ｣

「『どうせ私なんて…』『どうせモテないから…』とか『どうせ』が口癖の女性って、すごくネガティブなイメージで正直一緒にいて楽しいと思えない」（福祉／29歳）

「どうせ」は自虐する時に使う言葉ですよね。

なので、「どうせ」が口癖になっていると、ネガティブな女性に思われてしまったり、かまってちゃんなイメージを持たれてしまったりすることでしょう。

自分に自信がなくたって、わざわざ卑下する必要はありません。

それよりも自分に自信がない分、それを埋めるための努力をしている姿を見せるほうが、男性からのイメージは断然良くなりますよ。

♥｢だから｣

「説明をしてもらう時なんかに『だから…』って言われると、イライラさせて申し訳ないなって思うのと同時に、短気なんだな…ってちょっと嫌な気分になってしまう」（流通／24歳）

相手を説き伏せる時によく使う「だから」。

そんな「だから」を頻繁に使ってしまうと、自己顕示欲が強くイライラしている印象を与えてしまいます。

また、男性は、｢だから｣が口癖の女性と話していると、バカにされているような、叱られているような気分になってしまうこともあるのだとか。

なので、「ごめんね、上手く説明するの苦手なんだよね」なんてクッションを置いたりして、出来る限り「だから」を使うのはやめましょうね。


いかがでしょうか？

口癖は無意識に本心や性格が表れているもの。

だからこそ、その口癖一つであなたの印象は大きく変わってしまうのです。

ご紹介した“5つのD”に心当たりがあるなら、今すぐにでも改めましょうね。（modelpress編集部）