菅谷哲也「期待を裏切らないように…」初挑戦のプレッシャーに本音


【菅谷哲也/モデルプレス=10月26日】俳優の菅谷哲也が26日、都内で行われた舞台版『ロードス島戦記 灰色の魔女』の制作発表会見に出席。初めての主演舞台に向けて、意気込みを語った。

菅谷哲也(C)モデルプレス
菅谷哲也(C)モデルプレス
多田愛佳、菅谷哲也(C)モデルプレス
多田愛佳、菅谷哲也(C)モデルプレス
◆小説・アニメ・ゲーム等がヒットした人気作を舞台化

原作は、小説からはじまり、アニメ、ゲーム等、多数のメディアで人気を博した作品。「呪われた島」ロードスを舞台に、英雄たちの冒険を描いたファンタジー物語である。

今回の舞台版では、原作のキャラクターたちが、舞台の上で活き活きと活躍し、胸踊る冒険の旅を展開。プロジェクションマッピングなど舞台的なスペクタクル効果と、壮大な音楽と歌、そして日本独自に発展しているヒーローアクション的手法をふんだんに使った殺陣により、剣と魔法世界を再現する。

多田愛佳(C)モデルプレス
多田愛佳(C)モデルプレス
菅谷哲也(C)モデルプレス
菅谷哲也(C)モデルプレス
◆菅谷哲也「期待を裏切らないようにしたい」

主人公の戦士・パーンを演じる菅谷は、「歴史のある作品で、初めての舞台主演なので、正直なところプレッシャーや不安もありますが、スタッフさんやキャストの方々の胸を借りて、舞台の上でいいものが見せれるように務めていきます」と熱く意気込みをコメント。一方、ヒロインのディードリットを演じるHKT48の多田愛佳は、「私のファンの方がリードリットに恋をしたことがあるって言っていたので、それを壊さないように演じたいなと思っております」と心境を明かした。

また、この日の会見では、菅谷と多田の衣装を初お披露目。「首を固定されすぎて、骨折した人みたいになっています(笑)」と微笑む多田に対し、菅谷は「こんなにかっこいい衣装を着させてもらえるので、みなさんの期待を裏切らないようにしたいなって緊張も沸いてきました」と姿勢を正した。

多田愛佳、菅谷哲也(C)モデルプレス
多田愛佳、菅谷哲也(C)モデルプレス
◆多田愛佳「キレイな殺陣を…」

さらに、舞台ではアクションシーンも多いことから、「アクションや殺陣に向けて何かやっていることは?」との質問も。既に練習に取り掛かっているという多田は、「4時間ぐらいの練習で、階段を上れないぐらいすごい筋肉痛になりました」と回顧し、「1月までにちゃんと身体づくりをして、キレイな殺陣を見せられるようにしたいです」とコメントした。

(左から)ピコ、佐奈宏紀、汐崎アイル、深沢敦、多田愛佳、菅谷哲也、今川宇宙、成松慶彦、月船さらら(C)モデルプレス
(左から)ピコ、佐奈宏紀、汐崎アイル、深沢敦、多田愛佳、菅谷哲也、今川宇宙、成松慶彦、月船さらら(C)モデルプレス
なお、この日の会見には、菅谷と多田のほか、汐崎アイル(ウッド・チャック役)、佐奈宏紀(スレイン役)、ピコ(エト役)、深沢敦(ギム役)、成松慶彦(バグナード役)、今川宇宙(ファーム役)、月船さらら(カーラ役)、そして舞台オリジナルソングを歌うA応Pも登場。さらに、辻凌志朗、水希蒼、こにわ、田中佳人、大迫洸太郎、花井翔平、麻田樹、吉田麻美が出演することも発表された。(modelpress編集部)

A応P (C)モデルプレス
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