汚肌の原因を撃退!メイク道具の正しいお手入れ方法


【美容/モデルプレス】あなたは、メイクをするときに使っている道具のお手入れをどのくらいの頻度で洗ったり交換したりしていますか?パフやスポンジ、ブラシなどのメイク道具は繰り返し使うと雑菌が繁殖。肌トラブルの原因にもなるのです。今回は、メイク道具の正しいお手入れ方法をご紹介します。

汚肌の原因を撃退!メイク道具の正しいお手入れ方法(photo by stryjek/Fotolia)
汚肌の原因を撃退!メイク道具の正しいお手入れ方法(photo by stryjek/Fotolia)
●スポンジは週1で洗う!

スポンジは最低でも1週間に1度は洗いましょう。

スポンジやパフはファンデーションを塗るときに必ず使いますよね。

肌の皮脂や汗が付着していると雑菌が繁殖し、肌トラブルの原因となってしまいます。

洗うことが面倒な時は、使い捨てのスポンジなどを利用するのもオススメです。

スポンジの洗い方は、ぬるま湯でたっぷりとぬらした後、中性洗剤を使って揉み洗いします。

このとき、スポンジについているファンデーションの色が落ちるまで洗うことを目安にしてください。

色が落ちた後は、泡がなくなるまで洗い流し十分に水分が無くなるまで乾かしましょう。

●メイクブラシは素材に注意
アイテムに合わせたお手入れを(photo by abelena/Fotolia)
アイテムに合わせたお手入れを(photo by abelena/Fotolia)
人工毛の素材のブラシは、毎日洗っても構いませんが、天然毛の素材は週に1度洗うようにしましょう。

メイクブラシは洗う前に、コームでとかしてから、洗い始めます。準備するものは、コップと中性洗剤です。

ぬるま湯と中性洗剤を混ぜた液体の中でブラシを振りながら汚れを落とします。

その後は、スポンジと同じように十分に洗い流しましょう。

洗い終わったブラシは、乾いているタオルを使って水分を拭き取ります。

最後に、形が崩れないように整え、陰干しで乾かしましょう。

ブラシが完全に乾くまでに3日間ほどかかりますので、何本か常備してあると便利です。

●拭き取ることで清潔に

一見、汚れが目立たないのがビューラー。

マスカラ前しかビューラーを使わないという人は特にビューラーがキレイだと思います。

しかし、付着したマスカラ以外にも、皮脂やほこりなどの汚れがゴムの部分に溜まっているのです。

ビューラーは、まつげを挟みカールさせる道具ですが、汚れが溜まっているとまつげの切れ毛や抜け毛の原因になります。

お手入れ方法は使った後にウエットティッシュでゴムの部分を拭き取るだけです。

ゴムの弾力がなくなってくると交換の時期ですので、取り替えましょう。

リップブラシも同様に、使った後毎回拭き取ることをおすすめします。

●メイクポーチも汚れている

メイク道具やコスメを入れているポーチも実は汚れているのです。

化粧品がこぼれていたり、メイク道具の汚れが付着してしまっていると、ポーチ自体にも雑菌が増殖してしまいます。

ポーチも定期的にお掃除してあげることが大事です。

素材によっては洗うことができないものもありますので、注意しましょう。
キレイなブラシでメイクのりもアップ!(photo by abelena/Fotolia)
キレイなブラシでメイクのりもアップ!(photo by abelena/Fotolia)
いかがでしたか。

メイク道具を洗うときの洗剤は、中性洗剤や固形石けんなどの刺激が少ない石けんで洗ってくださいね。

メイク道具には、肌の皮脂や油だけでなくコスメの成分が染みこんでいます。

道具に合った洗浄方法をすること、でメイクのノリが変わってきますよ。

道具を清潔にし、化粧を楽しみましょう。(modelpress編集部)

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