ディズニー/ピクサー最新作、邦題&日本公開日&ファーストビジュアル一斉解禁


【ディズニー/モデルプレス=3月29日】ディズニー/ピクサーの最新作「COCO」の邦題・日本公開日・ファーストビジュアルが29日、解禁された。

映画「リメンバー・ミー」(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
映画「リメンバー・ミー」(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
◆邦題は「リメンバー・ミー」

本作は、第83回アカデミー賞2部門(長編アニメーション賞、主題歌賞)に輝き、日本でも動員740万人・興収108億と、今なお人々に愛され続けるディズニー/ピクサーの名作「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチ監督最新作。

邦題は「リメンバー・ミー」で、日本公開日は2017年12月23日に決定した。

◆“死者の日”の祝祭が題材

映画「リメンバー・ミー」(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
映画「リメンバー・ミー」(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
1年に1度だけ亡くなった家族たちと会えるという“死者の日”の祝祭を題材に、テーマパークのような死者の国を舞台に繰り広げられる、笑いと感動のミステリーアドベンチャー。

主人公は、 音楽を禁じられた少年ミゲルと、彼が死者の国で出会うスケルトンのヘクター。そして、本作のストーリーの重要なカギを握るのが、タイトルにもなっている曲”リメンバー・ミー“。

誰も見たことのない、でも誰もが行ってみたくなる死者の国で繰り広げられるピクサー史上最もエモーショナルで奇想天外なファンタジーがこの冬日本に上陸する。

◆ジョン・ラセターからコメント到着

また、ピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブオフィサーであるジョン・ラセターからコメントが到着。

「『リメンバー・ミー』は非常に特別な映画です。家族を称え、そして同時に祖先を称える作品でもあります。日本でもとても重要なことですよね。物語の舞台こそメキシコに設定されていますが、そのテーマ性は普遍的であり、どの国でも変わらないものです。そこで思い出されるのは、みんなが集まり、祖先のことを思い出す日本の『お盆』という風習のことです」と作品の概要を説明。

「私たちは、思い出を風化させないこと、家族の次の世代、またその次の世代へと思い出を生かし続けていくことが何より大切と考えます」と思いを明かし、「本作ではまさにそのことがテーマとなっています。ある少年が彼の祖先のことを知り、そしてある秘密を知ってしまいます。『リメンバー・ミー』は、あなたの家族を称え祖先を称賛する、とてもエモーショナルで、日本の皆さんにとってもとても特別な作品になると思います」とメッセージを送った。

なお、全米公開は2017年11月22日。(modelpress編集部)

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