小林麻央、ステージ4のがん「何故、順調に治っていく道ではなかったのだろう」赤裸々な思いつづる


【小林麻央/モデルプレス=4月13日】歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻で、乳がんを公表し闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が13日、自身のブログを更新。発病以降、変化する心境について明かしている。

小林麻央 (C)モデルプレス
小林麻央 (C)モデルプレス
◆「なぜここまでにならなければならなかったのかな」

「癌だって、ステージ1の時点で診断される人もいれば、気づいた時にはステージ4の人もいる。順調に治る人もいれば余命宣告から奇跡みたいに治る人もいて、そうでない人もいる」と病も人それぞれであることを切り出した麻央。

現在、ステージ4であることを公表しているが、「良い方をみても きりがないし、悪い方をみても きりがない。良い方をみてしまうとき、私は、なぜここまでにならなければならなかったのかな、と思うことがありました」とかつての率直な心境を吐露した。

しかし、「何故、順調に治っていく道ではなかったのだろう」と思いつめた日々から、「いつからか、私はここまでになる必要があったんだと思うようになりました」と徐々に心境が変化していることを明かし、「そう思えるときの穏やかさは魂が納得しているのだと感じます」と分析。

「しんどくて寝ているときは小さい小さい世界に閉じ込められているみたいに感じますが、実は逆で、魂は壮大な浪漫飛行中なのでしょうね」と思いをつづっている。

◆小林麻央、ブログで闘病生活を発信

10日付のブログでは、夜中痛みに耐えきれず薬を服用したことを告白。

昨年6月、海老蔵が会見で、麻央が乳がんを患っていることを公表。

10月頃に「局所コントロール、QOL(Quality Of Life=生活の質)」のための手術を受け一度退院したが、12月に体力回復のため再び入院。今年1月29日、退院を報告。現在は自宅療養中で、母や麻耶の助けを借りながら、麗禾ちゃんと勸玄くん2人の子育てに励んでいる。

昨年9月に開設したブログは大きな反響を呼び、5日には読者登録数が200万人を突破したことを報告した。(modelpress編集部)

情報:小林麻央/所属事務所

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