新川優愛“秘密の相談”に興味津々「盗み聞きしたい」


【新川優愛/モデルプレス=3月4日】モデルで女優の新川優愛が4日、大阪・関西テレビ本社で行われたカンテレ・フジテレビ系ドラマ「お義父さんと呼ばせて」(毎週火曜よる10時)の取材会に出席。アドリブが多い撮影中に「秘密の相談」をするW主演の遠藤憲一・渡部篤郎の姿や、理想の男性像について語った。
“秘密の相談”に興味津々の新川優愛(画像提供:関西テレビ)
“秘密の相談”に興味津々の新川優愛(画像提供:関西テレビ)
◆「一生懸命笑いをこらえていました」

遠藤演じる大道寺保が、渡部演じる花澤紀一郎の長女・美蘭(蓮佛美沙子)との結婚を決意することで、「結婚したい男」(遠藤)と「結婚させたくない男」(渡部)がぶつかる同作にて、花澤家の次女・真理乃役の新川は、これまでは「コミカルなお芝居の経験があまりなかった」と回顧。「私は“笑わせる”というより“笑わされている”という感じですね。現場では遠藤さんや渡部さん、蓮佛さんのアドリブ合戦がすごいんです」と撮影の様子を明かした。

1番驚いたシーンには、保が花澤家で酔っ払ってしまうシーンを選び、「お酒に酔って真理乃ちゃんに絡むんですけど、遠藤さんが本番で急に『ドナドナ』を歌い出したんです。しかも結構長く…(笑)。“ここで私が笑ったらNGになる!”と笑いをこらえるのに必死」とコメント。遠藤と渡部がアイデアを出し合っている「秘密の相談」をよく目撃しているようで、「“盗み聞きしたい!”っていつも思います(笑)。私もおもしろいアドリブが出せるようになりたいです」と先輩俳優たちの演技に羨望の眼差しを向けた。

新川優愛(画像提供:関西テレビ)
新川優愛(画像提供:関西テレビ)
新川優愛(画像提供:関西テレビ)
新川優愛(画像提供:関西テレビ)
◆新川優愛、キラキラ女子は「正反対」

キラキラとしたイマドキの女子大生を絵に描いたような真理乃と比較して、自身は正反対の「地味なタイプ」だと語る新川は、理想の男性像を聞かれると「素朴な人がいいですね。私が地味なので、派手な人についていけないと思います(笑)」と心境を吐露。インドア派が好みのようで「家で一緒にお笑いのDVDを見たりしたいです」と明かしていた。

新川優愛(画像提供:関西テレビ)
新川優愛(画像提供:関西テレビ)
◆「まだワチャワチャと騒いでいたい」

最終回にむけて佳境を迎えた同作。新川は、「撮影が終わってしまうのが寂しくて。花澤家でまだワチャワチャと騒いでいたいんです。渡部さんが結婚を認めずに、ドラマが2クール目に突入してくれたら(笑)」と続編への願望を語り、笑いを誘っていた。(modelpress編集部)

■「お義父さんと呼ばせ」第8話あらすじ
真理乃(新川優愛)から、紀一郎(渡部篤郎)が保(遠藤憲一)のことを褒めていたと聞き、嬉しくてたまらない美蘭(蓮佛美沙子)は、そろそろ式場を探そうと提案するが、当の保は、紀一郎のいつにも増して厳しい視線が気になり、それどころではない。一方、前夜の保の携帯にかかってきた電話で保に女の影を感じた紀一郎は、「うそであってほしい…」と願っていた。しかしその矢先、街中で保が小学生の男の子と手をつないで歩く姿を目撃。その姿はまるで親子のようで…?
 
その晩、まだリフォーム中の保のマンションに、昼間、紀一郎が見かけた男の子の姿があった。母親は、保が10年前に別れた元恋人で、ある事情から、保の部屋に身を潜めていたのだ。紀一郎は保に隠し子がいると思い、怒りに震えるが、幸せそうな美蘭にはとても言い出せない。そんななか、酒を飲んで泥酔した保が帰ってくる。上着を脱がせた美蘭は、ポケットに入っていた小学校の保護者章を見つけてしまい…。

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