吉沢亮がメガネ男子に!新木優子&杉野遥亮と三角関係 「あのコの、トリコ。」実写映画化にファン歓喜「美男美女祭り」


【吉沢亮・新木優子・杉野遥亮/モデルプレス=7月11日】白石ユキ氏の人気漫画「あのコの、トリコ。」の実写映画化が決定。主演に吉沢亮、共演に新木優子、杉野遥亮が揃い、2018年に公開される。これにネット上では反響が寄せられている。

映画『あのコの、トリコ。』に出演する(左から)新木優子、吉沢亮、杉野遥亮(c)2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会
映画『あのコの、トリコ。』に出演する(左から)新木優子、吉沢亮、杉野遥亮(c)2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会

◆メガネ男子×モデル×俳優のキラキラ三角関係

「あのコの、トリコ。」原作イラスト(c)2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会
「あのコの、トリコ。」原作イラスト(c)2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会
芸能界を舞台に、小さな頃「将来スーパースターになる!」と誓い合った幼なじみ3人の三角関係を描くラブストーリー。小学館「Sho-Comi」にて連載され、既刊4巻のコミックスは累計部数50万部を突破、続編も決定している人気原作。地味で平凡、女子に見向きもされないメガネ男子の主人公・鈴木頼(すずき・より)を吉沢、元気で夢に真っすぐなモデル・立花雫(たちばな・しずく)を新木、人気俳優にのし上がった東條昴(とうじょう・すばる)役を杉野が演じ、とびきり“キラキラ”な恋と夢を描き出す。

◆“美しすぎる顔”吉沢亮が地味男子役

主演の吉沢は『銀魂』(17)、『斉木楠雄のΨ難』(17)、『リバーズ・エッジ』(18)と公開待機作が数多く控える若手実力派。“美しすぎる顔”と評される吉沢が、一途に恋する地味男子の一瞬の輝きを、魅力全開に体現する。

原作を読んだ印象について吉沢は「男目線で話が進んでいくということが、すごく珍しいと思いました。鈍臭い男の子が主人公で、彼の成長物語が少女マンガであるということが、面白いと思います。なので、僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャーです」とコメント。杉野演じる昴とはライバル関係となるが「杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております」と意気込みを語っている。

「non-no」モデルとして活躍するとともに、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(16/カンテレ・CX)でのクールな紅一点捜査員の好演も記憶に新しい新木は「この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います」と期待。『キセキ-あの日のソビト-』(17)、『兄に愛されすぎて困ってます』(17)、『覆面系ノイズ』(17)と公開作が立て続く注目株の杉野も「東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください」と語っている。

◆魅力は「高校生の恋と夢が絡み合う展開」

「最後から二番目の恋」(12/CX)、「最高の離婚」(13/CX)、「ファーストクラス」(14/CX)など話題のドラマで演出を手掛け、今作が映画初監督となる新鋭・宮脇亮氏は「高校生の恋と夢。この二つが絡み合いながら展開していくのがこの作品の魅力だと思います。恋をすると誰もがキラキラと輝く。そして夢を追いかける姿もまた輝いて見える。そんな登場人物達の心が動く瞬間を大事に切り取っていきたいと考えています」とコメント。脚本は「ラブジェネレーション」(98/CX)、「神様、もう少しだけ」(98/CX)、『NANA』(05)、『クローバー』(14)などの浅野妙子氏が担当する。

実写映画化にあたり、原作の白石氏は「実写となることでキャラクターたちがもっとキラキラしていくことと思います! 宮脇監督の手腕で間違いなく良い作品になると思いますし、一人の観客として映画の完成が待ち遠しいです」とコメントを寄せている。

先月14日にクランクインしており、10日前後にクランクアップ予定。

◆ネット上の反響は?

人気上昇中の3人の共演とあって、ファンからは「美男美女祭り」「吉沢亮と杉野くんって最高か!?」「期待しか無い」「私のための映画かな?」など歓喜の声が殺到。特に吉沢ファンからは主演作決定に「お亮メガネ似合いすぎ」「すでに吉沢のトリコ」「主演映画おめでとう!」など、期待と祝福が溢れていた。(modelpress編集部)

■吉沢亮 コメント
原作を読んだ時、男目線で話が進んでいくということが、すごく珍しいと思いました。鈍臭い男の子が主人公で、彼の成長物語が少女マンガであるということが、面白いと思います。なので、僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャーです。杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております。

■新木優子 コメント
女子が見てキュンキュンするポイントが全部詰まっているマンガで、楽しんで読ませていただきました。また、メインの3人が芸能界で活躍しているというのも、すごい今っぽいと思います。この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います。いろんな方が期待して下さっている雫も演じつつ、自分の思っている雫もしっかりと出して、悔いなく撮影を乗り切りたいです。

■杉野遥亮 コメント
原作は展開が早くて最初はビックリしました。でも、これが今っぽいのかなとも思いました。芸能界という夢のようなキラキラした世界を描いているのは興味深いですが、その映像化は難しいだろうなと感じています。東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。

■宮脇亮監督 コメント
『あのコの、トリコ。』このシンプルなタイトルに惹かれました。高校生の恋と夢。この二つが絡み合いながら展開していくのがこの作品の魅力だと思います。恋をすると誰もがキラキラと輝く。そして夢を追いかける姿もまた輝いて見える。そんな登場人物達の心が動く瞬間を大事に切り取っていきたいと考えています。恋をすることで魅力的に変わっていく若者達の姿に、ドキドキしながら見て頂けたら嬉しいです。

■原作:白石ユキ氏 コメント
実写映画化のお話をいただき、本当に驚きました。 吉沢亮さんは幅広い役柄を演じてらっしゃるので、頼をどんな風に演じて下さるのかとても楽しみです。 新木優子さんはキリッとしたイメージで、意志の強い雫役にぴったりだと思いました。 杉野遥亮さんは優しそうな役柄が多い印象なので、昴役は良い意味で想像を裏切られそうです。 実写となることでキャラクターたちがもっとキラキラしていくことと思います! 宮脇監督の手腕で間違いなく良い作品になると思いますし、一人の観客として映画の完成が待ち遠しいです。

■映画『あのコの、トリコ。』ストーリー
公開:2018年
出演:吉沢亮、新木優子、杉野遥亮
原作:白石ユキ「あのコの、トリコ。」(小学館刊)
監督:宮脇亮
脚本:浅野妙子

<ストーリー>
小さな頃“将来スーパースターになる!”と幼なじみと誓い合った頼(より)。引っ越して幼なじみと離れ離れになった彼は、スーパースターとは程遠い地味で平凡な、女子に見向きもされないメガネ男子となっていた。田舎で普通の暮らしをしていた頼は、2人の幼なじみ、雫(しずく)と昴(すばる)がそれぞれ人気モデル、人気俳優になっていることを知り、何かに突き動かされるように雫のいる高校に転入する。再会してすぐに雫の付き人としてCM撮影に立ち会うことになった頼は、降板させられそうになった雫を助けるために、CMに出演することになる。彼は冴えないメガネ男子から、その場の空気を一瞬にして変えるミステリアスな少年に変貌。才能を開花させた頼は、CMがたちまち話題となり、一躍注目を浴びることに!

そんな中、昴の主演舞台に雫の出演が決定。雫の念願が叶い女優への一歩を踏み出した矢先、昴が事故で大ケガを負ってしまう。昴の降板、さらには舞台の中止も懸念されるなか、頼は女優になるという雫の夢のため、昴の代役で舞台に立つことを決意する。本番に向けて2人で稽古を重ね、頼は雫への幼い頃からの気持ちを改めて強くする。「僕は、あのコのトリコだ─」。

しかし、本番直前に昴がケガから復帰、予定通りのキャストで公演を行うことになる。そして大成功を遂げた初日の幕がおりたその瞬間、舞台上で昴が雫に告白するのを頼は聞いてしまう…。メガネ男子×人気モデル×人気俳優の三角関係の行方は…?

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