それヤバイかも!バストが垂れる5つの悪習慣


【美容/モデルプレス】年齢とともに垂れてくるバスト。しかし日頃の習慣で垂れを促進させているかもしれません。今回はバストを垂れさせるNGな習慣をご紹介します。
それヤバイかも!バストが垂れる5つの悪習慣(Photo by Elisanth)
それヤバイかも!バストが垂れる5つの悪習慣(Photo by Elisanth)
■ブラのサイズが合っていない

サイズが合っていないブラを着用すると胸の型崩れや頭痛、肩こりの原因になります。

合わないブラは胸を支えているクーパー靭帯が切れて胸が垂れた状態になったり崩れたりします。背中にも影響して猫背の原因になることも。しかしブラを正しくつけていればバストは美しく育ってくれますよ。

合っていないブラの特徴は、ブラの上部に隙間ができたり、ストラップが肩から落ちてくる、ブラを外すと跡形が残っている、アンダーが上に上がってくる、胸が揺れるなどがあります。

ブラの替え時はおよそ1年。ワイヤーが変形したり、カップにしわができたり、ストラップがずれたりフィットしなくなったらかえるようにしましょうね。

■うつぶせ・横向きに寝る

バストは形が崩れやすい(Photo by Valua Vitaly)
バストは形が崩れやすい(Photo by Valua Vitaly)
胸は約90%の脂肪と10%の乳腺で成り立っています。うつぶせで寝て、体重がバストにかかると脂肪なのでつぶれて型崩れしてしまいます。

また、血行不良の原因にもなります。うつぶせで寝続けるとバストの脂肪が背中や脇に流れてしまいバストが小さくなる可能性も。

そして横向きに寝ると左右のバストの形が変わってしまう、重力の関係で脂肪が下に移動してしまう可能性があります。

バストを保っている筋肉、クーパー靭帯は寝返りなどや胸の揺れなどの衝撃で筋肉が伸びてしまい、バストの垂れに繋がってしまうんです。

ベストな寝方は仰向けで更にナイト用のブラを着用して寝ること。普段着用しているブラだと胸を締め付けてしまうのでサイズのあっているナイトブラを着用すると脂肪の横流れや下流れを防ぐことができますよ。

■姿勢が悪い

姿勢が悪いと、バストを支えている大胸筋の血流が悪くなってハリや弾力が軽減し、猫背で肩が凝ると胸の凝りにも繋がります。血流が悪くなるとバストが硬くなりやすくなります。そして猫背の状態の時は、胸周辺はとても圧迫されています。

それゆえ血行不良の原因になり、酸素や栄養がいきわたりにくくなり、女性ホルモンの分泌も軽減されてしまいます。バストの垂れを防ぐ役割をする乳腺が衰退しやすくなる原因になってしまうことも。

乳腺は胸の大きさや形を決め、母乳を作り出す部分です。

ちなみ、猫背などの前かがみな姿勢は、バストが下向きにあり垂れやすくなるので注意しましょう。正しい姿勢は背中とお尻、かかとが一直線になる状態ですよ。

■高いヒールを履く

高いヒールを履くと前傾姿勢になりやすく体全体が歪みます。そうなるとバストの位置が下がる原因になったり左右の乳頭の位置がずれることも。

腰に負担がかかってしまい背中が曲がる原因にもなります。ヒールの高さは高すぎずに歩きやすい高さのものを選ぶようにしましょう。

そして履く場合は着地はかかとから行い、歩幅は小さめに、重心は後ろにかけると正しい姿勢を保ちやすくなります。

■ノーブラが多い

ノーブラはバストの揺れをつくりだしてしまいます。バストは揺れることで垂れやすくなるのです。

また、ブラカップのキャミソールやノンワイヤーのブラもバストの締め付けが弱くホールド力が低下するのでバストの横流れや垂れ、離れ乳の原因にも繋がります。

バストを支えているクーパー靭帯が伸びてしまい、垂れてしまうんです。これは一度伸びてしまうと元には戻りません。

最近ではお手頃で楽ということで着用している人が多いですがワイヤー入りのものと比べるとバストを高い位置にキープすることが難しいということは覚えておきましょうね。

ハリのある美しいバストをキープしたい(Photo by bart78)
ハリのある美しいバストをキープしたい(Photo by bart78)
いかがでしたか。

これらを無意識に日常的に行っている人は多いのではないでしょうか。しっかりと意識をして垂れを未然に防ぎましょうね。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加