【香里奈／モデルプレス＝10月9日】モデルで女優の香里奈が主演をつとめるフジテレビの新枠「ブレイクマンデー24」の第1弾となるドラマ「アイ～私と彼女と人工知能～」の後編が10月9日（月）深夜24時35分～25時35分に放送される。2日の前編放送終了後には、リアルな展開で多くの女子から共感を呼んでいたため、後編も注目を集めている。

◆ドラマ「アイ～私と彼女と人工知能～」とは

今作は、恋愛から遠ざかっており、仕事もパッとしない田中雫（香里奈）が、開発中の人工知能と共同生活をするコメディー作品。香里奈にとっては初のコメディー挑戦で新たな一面を見せている。

◆前編では…＜ネタバレあり＞

田中雫（たなか・しずく／27歳）と桜井モモ（さくらい・もも／21歳）の全く性格の違う2人は都内のマンションで共同生活をしている。雫は、システム開発会社に勤める理系女子。ここ3年間キスすらないほど恋愛から遠ざかっており、仕事もパッとしない。一方のモモは、知り合いも多く、生活も派手なインスタモデル。バイセクシャルでひそかに雫を狙っている。

会議で積極的な意見も言えず、上司にあきれられてしまう雫。そんな彼女は、上司から最後通告として会社で開発中のAI（人工知能）「今泉3」と暮らして改良点を挙げることを命じられる。

家に帰り、「今泉3」をインストールし、設定画面で「今泉3」を男性、名前を“今泉聖司”と設定する雫。設定完了後、パソコン画面に現れた聖司は、端正な顔立ちのイケメン。しかし、そのルックスとは反比例するかのように、雫に対していきなり下着の形状や素材を聞くなど、スケベな変態AIだった…という内容が展開された。

そのため、前編の放送終了後には視聴者から「香里奈の演技がリアルで共感しやすい」「それぞれの役者が素敵で、香里奈の寂しさやイライラ食べてるもので伝わってくる」「グサっと響く内容だったからおすすめ」「コメディだからといってやり過ぎない香里奈の細やかな演技（表情）がとても良い」「香里奈のオールバックにスーツ姿かっこよすぎ」など、香里奈の演技を称賛する声や内容に共感するコメントが続々寄せられている。

◆フジテレビ新枠で期待高まる

さらに、今作はフジテレビの10月改編で、フレッシュな出演者や制作者などを積極的に起用し“ブレイク”していく番組や、週初め月曜日の”ブレイクタイム”として1週間の活力になる番組をラインナップしていく深夜の新枠「ブレイクマンデー24」で放送。「ブレイクマンデー24」では、ドラマ、バラエティ、リアリティショーなど、ジャンルを問わず「SNSを中心に学校や職場で話題になる」コンテンツを制作し、地上波を中心にFOD（フジテレビ・オンデマンド＜フジテレビが運営する動画配信サービス＞）、BS、CSと密に連携。次世代を担うユニークなコンテンツを発信することで、地上波深夜に新しい文化を築き上げている。

オリジナル作品の今作ではフジテレビ初の本格的なメディアミックス作品で、今枠の地上波放送だけにとどまらず、配信や他メディアとも連動していく大型企画。多様にメディア環境が変化する時代だからこそ、枠組みを超えた大きな展開に期待が高まっている。

◆反響を呼んでいるのは内容だけじゃない！

また、今作の監督は、PerfumeのPVやアートワークを手がけ、「アルクアラウンド」（サカネクション）のMVで、「第14回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞」を受賞するなど、国内外から注目を集めるアート・ディレクターの関和亮氏。音楽と劇伴を担当するのは、2013年にリリースした「Lost Decade」が「iTunes Store」総合1位を記録し、幅広い活躍を続けるtofubeats（トーフビーツ）。

今作には、日本のみならず、世界から注目を集める、最強クリエイターたちが集結。彼らの有り余る才能と、香里奈のほか、池田エライザ、志尊淳ら、豪華出演者たちの融合が、まったく新しい作品となっている。

そのため、「映像が映画みたい」「深夜に楽しいドラマが放送されるのは嬉しい。来週も楽しみ」「香里奈、エライザとか画面が映える」など、作品の内容だけでなく、映像感や時間帯などについての反響も寄せられている。

◆今夜9日“後編”が放送＜あらすじ＞

開発中の人工知能と共同生活をして、欠陥をさがしてレポートするようにと言われた田中雫（香里奈）。同居人の桜井モモ（池田エライザ）との関係も余計複雑に。そんななかテック系記者の田所（丸山智己）からデートの誘いをうけ、一気に春がきたと喜ぶ雫。モモと聖司はその様子を面白くなさそうにみている。再三、田所に騙されるのではないかと止めるも、雫はどんどん田所に惹かれていく。そんななか事件が起きる。聖司が突如いなくなってしまったのだ、そのことで大げんかになる2人。果たして3人の奇妙な共同生活の行方は？

（modelpress編集部）

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