【72時間ホンネテレビ／モデルプレス＝11月6日】稲垣吾郎（43）、草なぎ剛（43）、香取慎吾（40）の3人によるAbemaTVの生放送番組『稲垣・草なぎ・香取 3人でインターネットはじめます「72時間ホンネテレビ」』（2日 後9：00～5日 後9：00）。フィナーレでは見事に番組を走りきった3人が涙を流しながらも充実した表情を見せる姿が印象的だった。ここでは数々のハイライトがあるなかで今ファンの間で話題になっている“72”の数字にまつわるメッセージや、最後の企画「3人だけの72曲生ライブ」でのメッセージなど、ファンが「涙腺崩壊」したポイントをまとめる。


◆なぜ稲垣・草なぎ・香取は“72”にこだわったのか？

生放送は“72時間”、最後の生ライブも“72曲”など、番組のあらゆるシーンで“72”にこだわった演出。なぜか？―――ファンの間で予想とともに盛り上がりを見せているのが、中居正広（45）と木村拓哉（44）の生まれた年。中居が「1972年」8月18日生まれで、木村が「1972年」11月13日生まれ。「これは3人が2人に向けたメッセージに違いない」「勘ぐっていたら気づいて涙が止まらない」「次は5人、いや6人で共演するよね。3人の想いを叶えたい」など胸を熱くしている。

◆やっぱりSMAPは持ってる？“72”で奇跡連発！

“72時間”の生放送で“7200万人”以上の視聴を達成。元SMAPメンバー・森且行（43）のもとを訪れた際、森が出場したレースの1着賞金が“72万円”。香取は「1着に森くんがなったら賞金72万円？え、偶然？偶然？偶然なの！？」と何度も確認し、3人は顔を見合わせ「嘘でしょ？」と唖然。草なぎは「これ作家が書いたの？（笑）すごくない？」と笑いを交えて驚きを伝え、稲垣は「鳥肌モノだよ。だって大会によっても全部違うわけでしょ！？」と訴えた。ネット上でも「こんな奇跡ってあるんだ」「本当に鳥肌立った」「4人のためのレースみたい」と話題を呼んだ。ちなみにレース結果は1着が“7”番、2着が“2”番だった。

◆稲垣・草なぎ・香取「72曲生ライブ」選曲に感動

ファンを感動させているのは“72”という数字だけではない。「3人だけの72曲生ライブ」のセットリストにも「中居と木村を想起させる」とネット上の話題をさらっている。

『青空／THE BLUE HEARTS』（※中居が同バンドのファン）、『ら・ら・ら／大黒摩季』（※中居の連続ドラマ初主演作『味いちもんめ』の主題歌）、『HOWEVER／GLAY』（※中居がコンサートで歌唱）、『今宵の月のように／エレファントカシマシ』（※木村が『2013FNS歌謡祭』で歌唱）、『いつかのメリークリスマス／B'z』『ultra soul／B'z』（※B'zは木村主演ドラマの主題歌を担当するなど、木村と稲葉浩志が親密な間柄であることは有名）、『雨あがりの夜空に／忌野清志郎』（※木村が影響を受けたと公言）などを稲垣・草なぎ・香取の3人が選曲したとあって、あくまでも“推測”の範疇だがファンは喜ばずにはいられなかったようだ。

◆「SMAP×SMAP」を思い出す視聴者も

さらに稲垣は『Romanticが止まらない／C-C-B』をソロで歌唱。『SMAP×SMAP』の名物キャラクター“CCB吾郎”を一瞬で思い出す人も多かっただろう。また稲垣は『SMAP×SMAP』できゃりーぱみゅぱみゅのパロディ“ごりーぱみゅぱみゅ”にも扮してお茶の間を楽しませていたが、この日は3人で『PONPONPON／きゃりーぱみゅぱみゅ』を披露。「CCBときゃりー！！吾郎ちゃんナイス」「CCBゴローを思い出しました」「CCBにきゃりーにって…スマスマのコント曲に泣いた」「CCBゴローからのきゃりちゃん。吾郎さんの選曲ナイス」「はぁ…CCBで泣くなんて」「CCBゴローで涙腺崩壊」などの声もSNSには上がっていた。

◆森且行の“6スマヘルメット”に熱視線

生放送では森が普段レースで着用しているヘルメットを稲垣・草なぎ・香取の3人に紹介する一幕も。ヘルメットはSMAPの象徴的なマークである星マークがベース。星の中にはSMAPメンバーのイメージカラー（中居・青、木村・赤、稲垣・ピンク、草なぎ・黄色、香取・緑、森・白）と見られるスワロフスキーも配置されていた。「6人のSMAPカラーだ…感動」「星マーク入れるなんて熱すぎる」「森くんは脱退してもSMAPを思ってたんだね」「慎吾ちゃんが伝説のヘルメットを手にしている…」「すべてを物語るヘルメット」などと反響を呼んだ。

◆SMAPファン「いつか6人が再結集する」

ほかネット上では「慎吾くんが木村くんからもらった指輪を身につけている」、「吾郎ちゃんが“6”って入ったネックレスをしている」など“6人”の繋がりを感じさせるメッセージに涙腺崩壊。「いつか6人が再結集する」―――――ファンにとって『72時間ホンネテレビ』はそれを期待せずにはいられなかったようだ。

◆「72時間ホンネテレビ」

インターネット番組初登場となる稲垣、草なぎ、香取の3人が独立後初めて共演。72時間ぶっ通しで進められ、3人の約30年の芸能生活においても、最長時間での完全生放送となった。3人が番組開始とともにSNSを始動し、稲垣がブロガーに、草なぎがユーチューバーに、香取がインスタグラマーとなり新たな発信に挑戦。豪華なゲストを迎えながら、生放送を行う3日間で「Twitter」のトレンド世界1位を獲得（※「森くん」）し、日本全国の話題を独占した。（modelpress編集部）



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