森川葵、女優としての葛藤明かす<許さないという暴力について考えろ>
【森川葵/モデルプレス=12月18日】女優の森川葵が18日、都内で行われたドラマ『許さないという暴力について考えろ』(NHK総合/12月26日よる22時~)の試写会に共演者の森岡龍、宮本信子とともに出席した。
◆森川葵が日々に葛藤する学生役「許さないという暴力について考えろ」
同ドラマは、芥川賞作家で芸人の又吉直樹が初めて脚本に挑んだオリジナル作品。又吉が下積み時代に約10年ほど過ごした街・渋谷が舞台で、“許さない・不寛容”をテーマに2つの物語がカットバックで進行していく。
森川は、服飾デザイン専門学校に通うも、流行の服を追い求める日々に葛藤する学生・チエを熱演している。
◆森川葵、女優としての葛藤を吐露…作品をきっかけに心境に変化
チエというキャラクターについて、森川は「『許さないという暴力について考えろ』というタイトルですが、チエは自分に対して許すことができない役です」と紹介。
続けて「私も自分に自信が持てなかったり、出演した作品を『すごくいいよ!』って毎回言えるような自信がなかなか持てなかった。『お芝居いいね』って言ってくださっても、そんな…って自信が持てなかった」と女優としての葛藤を明かした。
しかし「台本を読んだ時、自信を持てないことって周りに対して嫌な思いをさせるって気付いた」という森川は、「もっと自分のことを許してあげようと作品を通して思いました」と考えを切り替えることが出来たようだ。
◆森川葵、又吉直樹の初脚本作品に感激
また、又吉の脚本についての印象については「オリジナルなので、今まで見たことないストーリーが広がっていた」とにっこり。
そして「今、(映像化するものは)原作ものが多い。台本を読んで知っている物語が入ってくるのですが、今回は又吉さんの今まで書いたことのある小説でもなく、一から書かれた作品。読むのがすごく楽しくて、1冊の小説を読ませていただいているような感覚でした」と感想を述べた。(modelpress編集部)
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◆森川葵が日々に葛藤する学生役「許さないという暴力について考えろ」
同ドラマは、芥川賞作家で芸人の又吉直樹が初めて脚本に挑んだオリジナル作品。又吉が下積み時代に約10年ほど過ごした街・渋谷が舞台で、“許さない・不寛容”をテーマに2つの物語がカットバックで進行していく。
森川は、服飾デザイン専門学校に通うも、流行の服を追い求める日々に葛藤する学生・チエを熱演している。
◆森川葵、女優としての葛藤を吐露…作品をきっかけに心境に変化
チエというキャラクターについて、森川は「『許さないという暴力について考えろ』というタイトルですが、チエは自分に対して許すことができない役です」と紹介。
続けて「私も自分に自信が持てなかったり、出演した作品を『すごくいいよ!』って毎回言えるような自信がなかなか持てなかった。『お芝居いいね』って言ってくださっても、そんな…って自信が持てなかった」と女優としての葛藤を明かした。
しかし「台本を読んだ時、自信を持てないことって周りに対して嫌な思いをさせるって気付いた」という森川は、「もっと自分のことを許してあげようと作品を通して思いました」と考えを切り替えることが出来たようだ。
◆森川葵、又吉直樹の初脚本作品に感激
また、又吉の脚本についての印象については「オリジナルなので、今まで見たことないストーリーが広がっていた」とにっこり。
そして「今、(映像化するものは)原作ものが多い。台本を読んで知っている物語が入ってくるのですが、今回は又吉さんの今まで書いたことのある小説でもなく、一から書かれた作品。読むのがすごく楽しくて、1冊の小説を読ませていただいているような感覚でした」と感想を述べた。(modelpress編集部)
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