ディズニー新パーク「ディズニースカイ」建設報道 オリエンタルランドが公式コメント発表


【ディズニー/モデルプレス=2月4日】4日、一部にて、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが「空」をテーマにする第3のパークの建設を検討していると報じられ、話題を呼んでいる。

ディズニー新パーク「ディズニースカイ」設立報道/写真は香港ディズニーランド(C)モデルプレス(C)Disney
ディズニー新パーク「ディズニースカイ」設立報道/写真は香港ディズニーランド(C)モデルプレス(C)Disney
◆「東京ディズニースカイ」建設予定と報道

報道によると、空や宇宙をテーマにしたアトラクションやエリアをメインにしたパークの名称案には「ディズニースカイ」が浮上しているとし、2022年の開業を目指していること、すでにある東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの駐車場エリアなどを活用し空いた敷地に建設予定であるとされている。

◆オリエンタルランドがコメント発表

果たして新パークはどのようなものになるか期待が高まる。/写真は香港ディズニーランド・リゾート(C)モデルプレス(C)Disney
果たして新パークはどのようなものになるか期待が高まる。/写真は香港ディズニーランド・リゾート(C)モデルプレス(C)Disney
オリエンタルランドは報道を受け、同日に「東京ディズニーリゾートの拡張等に関する一部報道について」と題し、公式コメントを発表。

「2016年4月27日に発表いたしましたリリース『東京ディズニーランド/東京ディズニーシー 今後の開発計画について』に記載のとおり、2021年度以降の開発方針につきましては、東京ディズニーリゾート全体の価値向上に向けたさまざまな検討を進めております」と多くの可能性を検討していると否定はしなかったが、「2018 年2月4日付の一部報道において、東京ディズニーリゾートの拡張等に関する記事が掲載されましたが、当社として発表したものではありません」と報道は正式な発表ではないと断っている。

◆空や宇宙がテーマのディズニーパークとは?

空や宇宙がテーマというと、米フロリダ・ディズニーワールド「エプコット」にあるアトラクション「ミッション:スペース」や「スペースシップ・アース」などが有名。

最新のエリアとしては、2017年5月にフロリダのディズニーワールド「アニマルキングダム」に「アバター・ランド(PANDORA The World of Avatar)」が同様のテーマでオープンしている。大ヒット映画「アバター」の世界を再現し、宙に浮かぶ岩山や空を疾走するアトラクションなどが話題だ。

また、2019年には、米カリフォルニアの「ディズニー・ランド」、フロリダのディズニーワールド「ハリウッドスタジオ」の両パークで、ディズニー史上最大の単独エリアとしてオープン予定の「スター・ウォーズ・ランド(STAR WARS : Galaxy’s Edge)」も同じテーマ。それらが日本にオープンして欲しいと願うパークファンも多いと思うが、果たしてどのような新パークになるか、期待が高まる。

空と宇宙がテーマ?新パークへの期待が高まる。/写真は香港ディズニーランド・リゾート(C)モデルプレス(C)Disney
空と宇宙がテーマ?新パークへの期待が高まる。/写真は香港ディズニーランド・リゾート(C)モデルプレス(C)Disney
ネット上では「ディ、ディズニースカイだと!?」「陸海空って自衛隊かw」「楽しみ!」「できたら行きたすぎる」「スタージェット、ストームライダー復活なるか?」といった驚きや期待の反応のほか、「都市伝説かと思ってたよ」「本当かな?」「とりあえず正式発表を待つべし」といった冷静な意見、「場所が狭すぎでは?」「略称は?TDSと被る」という心配の声もあがっていた。(modelpress編集部)

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