DISH//北村匠海、活躍に照れ　メンバーも日本アカデミー賞新人俳優賞受賞を祝福

2018-02-22 11:09

【DISH//／モデルプレス＝2月22日】5人組ダンスロックバンド・DISH//（北村匠海、矢部昌暉、小林龍二、橘柊生、泉大智）が21日、都内で11th single「勝手にMY SOUL」の発売記念イベントを行った。

開演早々、7000通の応募の中から当選した500名が来場したことを耳にした矢部は「今年の運、使い切ったな！ハハハッ」とファンをイジって笑いを誘い、『勝手にMY SOUL』の聞きどころを聞かれると、北村は「いま（目標の）横浜スタジアムに向けて頑張っていますけれども、大智が入って1年が経ちまして、2018年始まって最初のシングルということで、僕らも“前に前に！”って魂がこもっている曲だなと…。真面目なことを言ってみました」と紹介。『銀魂』主題歌に抜擢されたことについて橘は「僕らの曲に乗って、いろんなキャラクターが飛び交ったりするのを見て“わっ！”って思いますね」と目を輝かせた。

◆躍進止まらない！俳優・北村匠海

また、現在放送中のフジテレビ系ドラマ『隣の家族は青く見える』に出演中の北村は、MCから「有名なあのセリフがありますよね」と話を振られ、矢部と小林から「楽屋でずっと言ってる」「今日はかれこれ130回くらい言っている」と冗談を言われると、「言ってねえよ！」と苦笑いを浮かべ、ファンから「聞きたーい！」とお願いされると、「わーたるんっ！」と快くサービスし、黄色い声援を浴びた。

そんな北村が、映画『君の膵臓をたべたい』で主演し、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したことに話が及ぶと、北村は「俺の話、長くないですか？」と照れ、3月2日の授賞式に登壇するか聞かれると「します！今、渋谷に大きな写真が飾られていますから、ぜひとも…見ていただけたらなと」とニッコリ。北村が受賞したことをどう思うか聞かれた橘が「身近な人でアカデミー賞をまさか受賞する人が出てくるとは思わなかったので、“俺、自慢できること1つ増えた！”って思いました。『俺の友だちがさー』って」と声を弾ませた。

さらに、現在開催中の平昌五輪で印象に残っていることを聞かれると、北村は「やっぱり羽生結弦さんじゃないですか？あの有言実行はカッコよかったよね」と笑顔を見せ、「ショートプログラムで4回転を飛んで、3回転トゥループを飛んだあとにガッツポーズをしたのよ！あれはカッコよかったよね」と興奮気味に語った。さらに橘は宇野昌磨選手がゲーム好きなことや、カーリング女子のおやつタイムや方言について饒舌に語ると、北村は「社会のテストで時事問題だけ満点だったパターンだろ！結構知ってるなあ」と感心していた。

ライブパートが始まると北村は「今日やりたかった僕らの新曲だったり、なんでプレミアムライブをやるかというのは、皆さんに会いたいというのもあるし、僕らの曲を聞かせたいというのもありますので、ここからは僕たちの曲を楽しんでください」とコメントし、「なんせ7000通の500人の皆さんなので、プレミアムな方たちなので、最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです」とニッコリ。新曲『勝手にMY SOUL』を含む全7曲を披露しファンを熱狂させた。（modelpress編集部）