卒業コンサート完走の乃木坂46生駒里奈、後輩へのアドバイスに反響「救われた」「涙が止まらない」デビュー時の苦悩も明かす


【生駒里奈/モデルプレス=4月23日】乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系/毎週日曜深夜12時~)の22日放送回にて、20枚目シングル『シンクロニシティ』(4月25日発売)のヒット祈願キャンペーンを実施。5月6日に幕張メッセで開催される『シンクロ二シティ』発売記念・全国握手会をもってグループを卒業する生駒里奈が、後輩・3期生に贈った言葉が反響を呼んでいる。

生駒里奈 (C)モデルプレス
生駒里奈 (C)モデルプレス
◆生駒里奈、乃木坂46デビュー時を回顧

星野みなみ (C)モデルプレス
星野みなみ (C)モデルプレス
乃木坂46として最後のヒット祈願となった生駒は、「未来を担う3期生にいろんなことを教えていきたい」という思いから、3期生とともに登山を決行。さらにスペシャルゲストとして、ヒット祈願常連メンバーで、生駒とデビュー時からともに切磋琢磨してきた星野みなみも参加した。

与田祐希 (C)モデルプレス
与田祐希 (C)モデルプレス
登山の途中、生駒に聞きたいことを3期生から集うと、与田祐希が「いっぱいいっぱいになったときは、どうやって過ごしますか?」と質問。生駒は、自身の体験談を例とし「(デビューしてから)最初の1~2年は耐えられなくて、4時間くらい謎に泣いて、あさまで寝られなかった」と告白。

そんな日々を2年ほど繰り返すとある日突然何も痛みを感じなくなったといい、「その時はそういう方法しかなかったけど、それを踏まえると反省とかはしていいけど、自分のことは責めなくていいって思いました」と自分なりの解釈に辿り着いたようだ。

生駒里奈 (C)モデルプレス
生駒里奈 (C)モデルプレス
生駒里奈 (C)モデルプレス
生駒里奈 (C)モデルプレス
そして「自分のダメだったなっていう反省はいいんですけど、それ以上に自分なんかどうでもいいやって思うのは無駄な責めなのでやらなくても大丈夫です」と3期生たちにアドバイスを伝えた。

各々生駒の言葉を噛み締めた様子の3期生たち。質問した与田は「なんか元気になってきた!」と生駒からのメッセージが活力となったようだった。

◆生駒里奈、悩める3期生にアドバイス

大園桃子 (C)モデルプレス
大園桃子 (C)モデルプレス
また生駒は「みんなこんな生活してなかったじゃない?だからどうやって耐えていたのかなって思う」と2016年にグループに加入してから環境が突然変化したことについて3期生に問うと、加入後すぐに18thシングル『逃げ水』のWセンターに抜擢された与田、大園桃子は「3日で終わった感じがしました」「一瞬でした」と回答。さらに大園は「毎日自分を見直すと、どんどん自分が嫌になっちゃって…」と苦悩を話した。

久保史緒里 (C)モデルプレス
久保史緒里 (C)モデルプレス
山下美月 (C)モデルプレス
山下美月 (C)モデルプレス
久保史緒里と山下美月は『シンクロニシティ』で初の選抜入り。山下はフロントのポジションであることから「まだやっぱり実感が湧かなすぎてここに居ていいのかなって思った」と本音をポツリ。しかし「毎日楽しめているからこのままで良いかなって思ってます。(楽しまないと)もったいないなって思うようになりました。せっかく頂いたチャンスだから」と前向きに語った。

一方で久保は「(選抜に入って)よりネガティブになった気がして…楽しむ余裕がまだなくて、毎日悩みばっかり増えていくし、どうしたらいいかわからないです」と悩みを吐露。これに生駒は「どうしたらいいんだろう?って気持ちも持つことは大事だと思う。しかも寝て起きれば終わるじゃん、1年。いま大変でもそのうち楽になるから」とアドバイスをおくり、久保は泣きそうな表情で感謝を述べていた。

◆乃木坂46生駒里奈のメッセージに視聴者も涙

生駒里奈 (C)モデルプレス
生駒里奈 (C)モデルプレス
約7年間、乃木坂46を第一線で支え、様々な苦悩を乗り越えてきた生駒。常にグループのことを誰よりも考え、今回の放送回では3期生にも思いを託した。

放送後ネット上では「生駒ちゃんの言葉に救われた…いますごく辛いけど頑張ろうって思えた」「涙が止まらない…本当に“生駒里奈”という1人の人間を尊敬する」「辛かった時期をこんな風に話せる人は本当に強い。かっこいい」「生駒ちゃんのアドバイス、私の心にも響きまくってる」「今後私の座右の銘にする」などと大きな反響を呼んでいる。(modelpress編集部)

情報:テレビ東京

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