TOKIO国分太一、タッキー&翼の解散にコメント


【国分太一・滝沢秀明・今井翼/モデルプレス=9月13日】滝沢秀明と今井翼によるデュオ・タッキー&翼が、9月10日をもって解散したことが13日、明らかとなった。これを受け、事務所の先輩でTOKIOの国分太一が、自身がMCを務める同日放送のTBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金曜あさ8時)にコメントを寄せた。

◆TOKIO国分太一、タッキー&翼の解散にコメント

番組では、タッキー&翼の解散について報道。この日スタジオには不在だった国分も「大きな決断である『解散する』という話を聞いてまず思ったことは、『僕より大人な選択をしたのだな、2人は』でした。多くの時間をかけて2人が話し合って出した『結論』ですから、きっと間違いはないでしょう」とコメントを寄せた。

そして「この先に向かうことがジャニーさんへの恩返しになると信じています。翼の真面目で素直なところに尊敬しているのと、タッキーはジャニーさんを手助けするために裏方へ回るという決意に、改めて尊敬できる後輩だなと思いました」とし、「僕なんかよりも大きく成長している2人に大きな期待を込めて…」と2人の今後に願いを込めていた。

◆タッキー&翼、解散

デビュー15周年という節目の昨年9月をもって、活動を一時休止することを発表していたタッキー&翼。「それぞれが個人活動でスキルアップし、成長してタッキー&翼がまた帰ってくることができればな、という思いでの選択」と説明していたが、13日に公式サイトにて「事務所とも話し合いを重ね、最終的には2人で話し合い、この度、CDデビューから16年を迎えた9月10日をもってタッキー&翼は解散という道を選ぶことに致しました」と10日に解散したことを報告。

滝沢は、年内いっぱいで芸能活動を引退し、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長のタレントを育成、プロデュースしていくという意思を継ぎ、ジャニーズJr.の育成や舞台、コンサートなどのエンターテイメントをプロデュースする仕事に専念する。そして病気療養中の今井は、自身の身体としっかりと向き合うためにジャニーズ事務所を退所し、病気を克服して心身共に健康な状態になることに専念するという。今後の活動については、体調の回復を待って、また報告できるよう頑張るとしている。

タッキー&翼は、2002年にデビュー。代表曲は「夢物語」「Venus」など。ソロでも活動しており、滝沢は2005年にNHK大河ドラマ「義経」に主演したほか、舞台「滝沢歌舞伎」などで活躍。今井は少年隊が主演していたミュージカル「PLAYZONE」を2010年より引き継ぎ、2015年まで6年にわたって主演を務めたほか、2012年に世界初のスペイン文化特使に就任し、日本人初のスペシャルゲストダンサーを務めた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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