【佐藤寛太／モデルプレス＝10月17日】劇団EXILEの佐藤寛太が17日、都内スタジオで行われたテレビ東京系10月クールの連続ドラマ「駐在刑事」（毎週金曜よる8時～、10月19日スタート※初回2時間スペシャル）記者会見に寺島進、北村有起哉、笛木優子、伊東四朗、市毛良枝、黒木瞳とともに出席した。

かつて敏腕刑事だった江波敦史（寺島）が、左遷先の奥多摩・水根の駐在所で事件解決に向けて奔走するストーリー。過去にスペシャルドラマなどが放送されていた人気シリーズで、今回待望の連ドラ化が実現した。

2004年からスタートした長寿シリーズとあり、主演を務める寺島は「チーム駐在刑事は愛と恩義と結束力でやっています」と抜群のチームワークを強調する。連ドラからの参加となる佐藤は「豪華キャストの方に囲まれ、歴史あるシリーズに参加するにあたり『役者とはこうあるべき』と日々学んでいます」と初々しく挨拶した。

◆佐藤寛太、共演者と「裸の付き合い」

“新参者”の現場となるが佐藤は「男性キャストの方とご飯に行ったり、宿泊先の大浴場で汗を流して裸の付き合いをしたり、腹を割って話せる関係がある。自分みたいな若者でも言いやすく、居やすいアットホームな現場です」と嬉しそうに報告。先輩から“愛のある檄”を受けることもあるようだが「期待されていると思うと嬉しい。言葉で1つで気持ちが引き締まる」と語った。

佐藤は警察庁のキャリアで奥多摩署に赴任した軽部翔平役。黒木が演じる奥多摩署の署長・緒方綾乃を補佐する役柄となる。佐藤と一緒のシーンが多い黒木は「（佐藤の役名が）『かるべ』なんです。それが、『きゃるべ』になって、そのうちに『カルビ』になって。最終回までに『上カルビ』になればいいと現場でお話して盛り上がっています」と裏話を明かした。（modelpress編集部）



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