井浦新、ARATAから改名した理由語る


【井浦新/モデルプレス=10月18日】俳優の井浦新が、17日放送のフジテレビ系バラエティー番組「TOKIOカケル」(毎週水曜よる11時~)にゲスト出演。活動名をARATAから井浦新に変えた理由を明かした。

井浦新 (C)モデルプレス
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◆改名のキッカケは故・若松孝二監督の言葉

2012年より本名の「井浦新」で活動している井浦。改名のキッカケは、恩師でもある故・若松孝二監督の映画「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」(2012年公開)で、主演を務めたことだったという。

井浦は同映画に、主演の三島由紀夫役で出演。監督は「この映画は日本というものを表したい」という思いで作っていたそうで、井浦は「主演だから最初にエンドロールでアルファベットでARATAって出てきちゃう。自分がお客さんだったシラケるなと思って、監督に『本名に戻してもいいですか?』と相談した」と改名の経緯を明かした。

井浦新 (C)モデルプレス
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当時監督は「バカヤロー!!名前戻したら誰が主演か分からなくてお客来ねえじゃねえか!!」と激怒。しかし「でもそういう気持ち、俺は好きなんだ。いいよ、この映画から変えろ」と承諾してくれたという。

しかし、出来上がったエンドロールで流れてきたエンディング曲は“海外の歌”。井浦は「すげぇむちゃくちゃだなぁ~と思って。かっこよすぎて」と当時を振り返った。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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