【加藤綾子／モデルプレス＝1月20日】フリーアナウンサーの加藤綾子が20日、都内で行われた「2019年用年賀 お年玉くじ抽せん会」に、お笑いコンビ・和牛（水田信二、川西賢志郎）、競泳男子の瀬戸大也選手、オートバイレースライダーの高橋巧選手とともに出席した。

イベントにちなんで、送られてきた年賀状で印象深かったものを聞かれた加藤は「ご結婚されるとき、そのあとにお子さんが生まれたときって、だんだんと家族が増えていって、昨年赤ちゃんが生まれてその家族が増えて、さらにデコレーションの技術も進化しているなって感じました」と回答。女子アナ仲間からも送られてくるか追求されると「来ますね。それこそ先輩は子育てとかで会う機会も減ってくると、年賀状でのやり取りという形も多くなりますね」と明かした。

◆加藤綾子、次はお笑い？歌？

この日、艶やかな着物姿で登場した加藤は、「みぞおちをキュッと締められて、気持ちも引き締まるというか、なかなか着る機会もないですし、これまでは年末年始の番組できる機会も多かったんですけど、（フジテレビを）退社してからはなかなかなくて、今回も今年初なので嬉しいです」と笑顔。

今年やりたいことを尋ねられ「なんでも頑張りたいです」と目を輝かせた際、報道陣から「すでにいろんなことをやってますが、あとやってないのはお笑いくらいですか？」と声をかけられられたが、「下手にM-1とか出ないでくださいね」（川西）、「3回戦とかに行ったら怒りますよ」（水田）と釘を刺され、「（芸人は）尊敬ですから、お笑い以外はなんでも！」とコメントした。

さらに、続けて報道陣から「歌は？」と追求されると「歌…。やっちゃいますか？」と言いつつも、すぐに「やらないです」と否定した加藤。「でも色々頑張っていきたいと思います」と力を込めた。

◆和牛、奇跡の“6222C”

イベントでは、まず“お年玉くじ抽せん会”が行われ、矢を放つ抽せん人を務めた瀬戸選手が「ドキドキしたんですけど、一発目（に当たった的）が1番だったので、今年も良い結果が出そうです。頑張ります」と声を弾ませると、最後に“2”の的に矢が刺さった水田は「今年も（M-1で2位）…」と不吉な結果に表情を曇らせ、川西も「勘弁して…」と嘆いた。

また、次に行われた“送る人にも福来たるキャンペーン抽せん会”に参加した和牛の2人がともに、最後に2のボールを引き当てると会場から笑いが起き、水田も思わず「やっベー」と苦笑。しかし、同抽せん会に参加した一般客3名を加えた番号の結果が“6222C”となると、川西は「僕らがM-1グランプリに出たときの順位とそのまんまですわ」と気付き、水田も「2015年が6位で、（そのあと3年連続で）2位、2位、2位。CはChampion（チャンピオン）のCじゃないですか？」と今年のM-1でチャンピオンになると解釈すると、会場からは大きな拍手が起き、水田は「必ずニュースになりそうなことことが起きましたね」とご満悦な表情を浮かべた。

◆今年こそM-1チャンピオンに…

イベント後の囲み取材で、改めて“6222C”の結果が話題にあがると、水田は「すごくないですか？」と目を丸くし、川西も「（ChampionのCだと）勝手に思っていたいですね。気持ちの面で」とニッコリ。

そんな和牛が今年のM-1でチャンピオンになれると思うか聞かれた加藤は「なれますよ！なれます！」と即答し、水田は「そうですよ、加藤さんが言っているんですから。審査員席に座ってくださいね」とお願いしていた。（modelpress編集部）



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