松本人志、嵐の活動休止にコメント「多分大野くんは…」


【松本人志・嵐/モデルプレス=2月3日】3日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(毎週日曜10時~)では、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを電撃発表した嵐について特集。ダウンタウン・松本人志が思いを語った。

松本人志 (C)モデルプレス
松本人志 (C)モデルプレス
「本当に悩んだんでしょうね」と切り出した松本は「多分大野(智)くんは、最初『僕抜きで4人でやってくれ』って言ったんじゃないかなと思う。でも(他の4人は)4人で嵐が成立してしまうと彼(大野)が戻ってくる場所がなくなってしまうから、それは避けたかったんじゃないかな。それでそこを強く押すと今度、大野くんが悪者になっちゃうから。これは相当難しい選択だったんだと思う」と推測。「大人の人たちは『4人でコンサートやってくれや、金儲けできるし』って正直思っていると思う」と事務所との話し合いも難航したであろうと推し量り、最後は「1回こういう形(活動休止)になって50歳になって『五十嵐』として…」とユーモアを交えて語った。

◆嵐、2020年をもってグループ活動休止を電撃発表

嵐は、1999年9月15日に結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。今年結成20周年を迎える。

1月27日、ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。同日メンバー5人で会見を行い、大野が「2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。「2017年6月中旬(6月16日)ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」と決断に至った経緯を説明し、大野は2021年以降、芸能活動を休止することを発表した。

また、“解散”ではないかと問われると、メンバーは「解散ではありません」ときっぱり否定していた。(modelpress編集部)

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