塚本高史・清水尋也ら実力派集結 池田エライザ主演「貞子」キャスト発表


【塚本高史・清水尋也/モデルプレス=2月18日】モデルで女優の池田エライザが主演を務める映画『貞子』(5月24日公開)のキャストが発表された。

(左上から時計回りに)塚本高史、清水尋也、ともさかりえ、桐山漣、姫嶋ひめか(C)2019「貞子」製作委員会
(左上から時計回りに)塚本高史、清水尋也、ともさかりえ、桐山漣、姫嶋ひめか(C)2019「貞子」製作委員会
見ると1週間後に呪い殺されるという「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司氏のホラー小説を、中田秀夫監督が映画化した『リング』(98)。大ヒットを記録し、のちに続くJホラーブームの火付け役となるとともに、長い黒髪に白いワンピースをまとい、井戸やテレビから這い出る “貞子”のキャラクター像は、全世代に圧倒的な認知を持つほどの存在に。今作は、そんな日本のホラー映画界を牽引してきた『リング』シリーズ最新作となる。

池田エライザ(C)2019「貞子」製作委員会
池田エライザ(C)2019「貞子」製作委員会
この度、ティザーポスターが解禁に。消えかけた「撮るな」という文字の下には、暗闇の中、不気味に浮かび上がる井戸。その井戸の中からは、黒髪が気持ち悪く垂れ下がり、不穏な空気が張り詰める。果たして、「撮るな」の文字が意味するメッセージとは?

映画「貞子」ティザービジュアル(C)2019「貞子」製作委員会
映画「貞子」ティザービジュアル(C)2019「貞子」製作委員会
◆塚本高史・清水尋也らが脇を固める

さらに、主演の池田をとりまく豪華共演者も発表。池田演じる心理カウンセラーの秋川茉優と共に事件に巻き込まれ、解決へと導いていく石田祐介役には、塚本高史。茉優の弟で、貞子の呪いを呼び起こすきっかけとなるYouTuberの秋川和真を演じるのは、実力派俳優・清水尋也。記憶を無くし茉優の病院で保護される謎の少女役には、オーディションで監督をはじめ制作陣一同の満場一致で選び抜かれた新人子役・姫嶋ひめか。茉優の同僚の精神科医・藤井稔役には桐山漣。そして少女の母親、祖父江初子役にはともさかりえが顔を揃え、迫力の演技を見せる。(modelpress編集部)

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