KinKi Kids堂本光一、芸能界での生き方を語る「明日がどうなるかわからない世界」


【堂本光一/モデルプレス=2月26日】KinKi Kidsの堂本光一が、25日放送のパーソナリティーを務めるラジオ「KinKi Kids どんなもんヤ!」(文化放送/毎週月曜24:00~24:30頃)にて、芸能界での生き方について語った。

◆堂本光一、F1レーサーの報道に懸念

車好きで知られる堂本のもとにはこの日、リスナーからF1ドライバーのルイス・ハミルトンが引退を示唆したという報道についてどう思っているか、との質問メールが届き「ひとつひとつが勝負の中で生きていると、そこにすべてを捧げているという意味合いで、その先自分は何が起こるかわからない。ということを踏まえた上でのコメントじゃないかなと思うんですよね。だからいつ引退したって悔いの残らないように勝負をしている、という意味合いなんじゃないかなと僕は捉えているんですけど」と見解を述べながら、「ただ単にそういうふうに言っちゃっただけで『引退を示唆!』みたいなふうになってしまう、そしてそれがワーッと拡散されてしまう…俺としてはどうかな~と思いますよね。俺的には、その言葉にあるもっと奥底みたいなところってあるやん、って、そこに気づいてほしいなって常々思う」と言葉尻だけをとって不本意に拡散されてしまう報道に懸念を示した。

◆堂本光一が語る“芸能界での生き方”

F1ドライバーについて「いつ自分が退いたとしても…っていう思いの中で生きている部分っていうのは、どこかしらあるんちゃうかな」と心情に寄り添いながら、「俺もあるもん!」とそんな思いに共感した堂本。「あるもんって言ったら、またこれはーいってなるでしょ(笑)」と拡散に不安を覚えつつも、「俺もあるもん、だって、明日がどうなるかわからない世界じゃないですか。それこそ今俺がラジオでした発言がすごく大炎上する可能性だってあるわけです。それで総叩きにあって、『芸能界で生きられません!』みたいな、中にはそういう弱い人もいるでしょ?俺はまぁ図太いからいいんですけど」と些細な出来事や発言も、炎上に繋がる可能性がある芸能界についての本音を吐露。

KinKi Kidsとしてのアーティスト活動のほか、単独主演舞台「Endless SHOCK」を毎年行っている堂本は「もしも仕事が成功させられなかったときには明日はないよ、っていう思いで自分もある意味仕事している部分はあるので、それこそ1ステージ1ステージ、そういう部分もあるんでね」とひとつひとつ真摯に取り組んでいるという思いを明かし、「それくらいの思いで、仕事している、生きている、という感覚なんじゃないかなと思います」と話していた。(modelpress編集部)

情報:文化放送

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