Snow Man「滝沢歌舞伎ZERO」主演で感じるプレッシャー&厳しい稽古とは?


【Snow Man/モデルプレス=3月7日】3月8日より放送されるフジテレビ系ドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME(読み:ライドオンタイム)』(毎週金曜25時25分~25時55分 ※関東ローカル)の第6弾で最終の特集を迎える。トリを飾るテーマは『滝沢歌舞伎ZERO ~Snow Man、飛躍の大舞台へ』。

舞台のオープニングで桜吹雪を浴びて踊るSnow Man(桜吹雪は300万枚、重さにして100kg)(C)フジテレビ
舞台のオープニングで桜吹雪を浴びて踊るSnow Man(桜吹雪は300万枚、重さにして100kg)(C)フジテレビ
「滝沢歌舞伎」シリーズ、それは、2006年に誕生した究極の和のエンターテインメント。昨年いっぱいをもって表舞台を退いた滝沢秀明氏が13年にわたって主演を務め、またこの10年は演出も手掛けてきた。

2019年、演出に専念する滝沢氏に代わって主演に大抜擢されたのが、ジャニーズJr.のユニットSnow Man。彼らは、デビュー前でありながらアリーナを満員にするほどの人気を誇る。この8年は「滝沢歌舞伎」で滝沢氏の脇を固め、その卓越した身体能力と豊かな個性を武器に、観客を魅了してきた。この度、公演名も「滝沢歌舞伎ZERO」と名付けられ、主演も演目も一新、まさに「ZERO」からのスタートを切った。

◆「滝沢歌舞伎」主演Snow Manに密着

取材チームは、「滝沢歌舞伎」という大看板を背負うことになったSnow Manに密着、準備・稽古の段階から京都南座で迎えた2月3日の初日までを追った。メンバーの佐久間大介は「“知られない”を乗り越えたい。この作品を知ってもらって、Snow Manを知ってもらいたい」と、人生最大のチャンスにめぐり会えた意欲を語る。

今年1月、緊張に包まれる空気の中で迎えた制作発表。マスコミのフラッシュの中ではガッツポーズを決めたものの、控室では緊張が解けて一気に力が抜けていくメンバーの姿があった。そして、「滝沢歌舞伎」名物の演目“腹筋太鼓”の連日の稽古。これまで以上に肉体を酷使する演出に応えるべくヘトヘトになりながらも、必死に食らい付く姿があった。

また、演出の滝沢氏のもと、Snow Manのメンバーは座長として演出にも参加。衣装スタッフとの打ち合わせで叱咤激励を受けた宮舘涼太は「まだまだ全然学べていなかった。俺たちって、今まで(滝沢君の)後ろに隠れていただけなのか。前で引っ張っていく力がまだまだ全然足りていなかった」と舞台制作の厳しさを改めて認識。そんな途方に暮れるほどのプレッシャー、改めて知る舞台の厳しさの中にあっても岩本照は、「貪欲じゃ足りない。貪欲っていう言葉の、もう2、3個上があったら、その言葉を使いたい」「滝沢君ですら想像もしなかったくらいの世界に行く」と折れない気持ちを語る。

Snow Manはたくさんの葛藤と厳しい稽古を乗り越え、滝沢歌舞伎の大看板を継承できるのか。歌舞伎発祥の地・京都の南座の初日、未来を懸ける大舞台で、彼らはどんな姿を観客に披露できるのか。(modelpress編集部)

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