坂口健太郎、意外な一面を評価される


【坂口健太郎・吉田鋼太郎/モデルプレス=3月24日】俳優の坂口健太郎と吉田鋼太郎が『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』にW主演することが24日、幕張メッセで開催されたゲームイベント「FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2019 in TOKYO」内で発表された。6月21日に劇場公開される。

坂口健太郎、吉田鋼太郎 (C)モデルプレス
坂口健太郎、吉田鋼太郎 (C)モデルプレス
◆『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』

「ファイナルファンタジーXIV」プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏、坂口健太郎、吉田鋼太郎 (C)モデルプレス
「ファイナルファンタジーXIV」プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏、坂口健太郎、吉田鋼太郎 (C)モデルプレス
息子であることを隠して父とオンラインゲームをプレイする日々を綴った、累計アクセス数 1,000 万超のブログが原作。2017年には千葉雄大、故・大杉漣さん出演のドラマ版が放送された。劇場版ではキャストを一新。息子・岩本アキオを坂口健太郎、父・岩本暁を吉田鋼太郎、アキオの会社の同僚・里美を佐久間由衣、アキオの妹・美樹を山本舞香、アキオの会社の先輩・吉井を佐藤隆太、アキオの母親を財前直見が演じる。

◆坂口健太郎&吉田鋼太郎、撮影の様子は?

坂口健太郎 (C)モデルプレス
坂口健太郎 (C)モデルプレス
野口照夫監督から「実はかなりのゲーマー。ゲームリテラシーが高い人」と意外な面を評価された坂口は「ゲーム好きで、『FF』シリーズもほぼ全作やっている」と打ち明けながら「アキオというキャラクターを作り上げる中で『XIV』をプレイするというのもあるので、楽しい役作りです。ゲームをやりながら、アキオ像が構築されていく感覚を楽しみながらやりました」と劇場版に手応え十分だった。

現場スタッフも『XIV』熟練者が多いようで、坂口は「ゲーム画面に向かって話すときにどのようなワードを言えばいいか迷ったときも、ゲームの専門用語を教えてくれる」と撮影現場の様子を紹介。公開に向けて「ゲーム自体が面白いので、その面白さをどうやって映像で描いていくか。この会場には『XIV』のプロの方々が来ていると思うので、皆さんの思いに負けないような気持ちで作っていきたい」と宣言した。

吉田鋼太郎 (C)モデルプレス
吉田鋼太郎 (C)モデルプレス
一方、連続ドラマ版で大杉漣さんが演じたキャラクターのバトンを受け取った形の吉田は「大杉さんがいつも背後にいるような気がする。僕は大杉さんのいいところだけを取って、『大杉さん!どっかいって!』という気持ち。ごめんね!大杉さん!」と親しみの滲んだジョークで笑わせた。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加