窪田正孝、三池崇史監督初のラブストーリーで主演 カンヌへ羽ばたく<初恋>


【窪田正孝/モデルプレス=4月26日】カンヌ国際映画祭2019「監督週間」に選出された、三池崇史監督の最新作『初恋』(2020年公開予定/英題:FIRST LOVE)の主演を、俳優・窪田正孝が務めることが発表された。

窪田正孝(C)2020「初恋」製作委員会
窪田正孝(C)2020「初恋」製作委員会
三池監督初のラブストーリーである同作は、原作のないオリジナル作品。希有の才能を持つプロボクサー・葛城レオ(窪田)が、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫したことから、人生の歯車が一気に狂い、アンダーグラウンドの世界で巻き起こる人生で最高に濃密な一晩を描く。

三池崇史監督(C)2020「初恋」製作委員会
三池崇史監督(C)2020「初恋」製作委員会
◆窪田正孝×三池崇史監督、約10年ぶりのタッグ

三池監督と「ケータイ捜査官7」以来約10年ぶりのタッグとなった窪田。当時の現場を懐かしみつつ「再び、三池ワールドに帰ってくる機会をもらえて本当に嬉しかったです。挑戦してみたかったボクサー役。もう一度、面と向かって監督とセッションできたのは本当に幸せな時間でした」と喜んだ。

一方、カンヌ映画祭は2年ぶり7回目、「監督週間」には4年ぶり3回目の選出となった三池監督。「初めて撮ったラブストーリーがカンヌに選ばれた。幸せです。バイオレンスよ、さらば!!」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)

■窪田正孝コメント

ケータイ捜査官7のオーディションで三池監督と初対面してから約10年が経ちます。

現場で監督が演出する1カット1カットがとにかく面白くて、その魅力に、その空間にしがみついて役を生きていたいと当時感じたのを思い出しました。

再び、三池ワールドに帰ってくる機会をもらえて本当に嬉しかったです。挑戦してみたかったボクサー役。もう一度、面と向かって監督とセッションできたのは本当に幸せな時間でした。

今作がカンヌ国際映画祭「監督週間」にも選出され、三池さんにまた新しい世界を魅せてもらえた気がします。

本当に底知れない人間的魅力、チカラ、器が三池監督にはあるのだと思います。

話してると普通の大阪のオッサンなのに(笑)。

映画 『初恋』ぜひ、よろしくお願い致します。

■三池崇史監督コメント

初めて撮ったラブストーリーがカンヌに選ばれた。幸せです。

バイオレンスよ、さらば!!

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加