【長澤まさみ・東出昌大／モデルプレス＝5月8日】女優の長澤まさみと俳優の東出昌大が8日、都内にて、映画「コンフィデンスマンJP」（5月17日公開）の舞台挨拶イベントに、小日向文世、小手伸也、織田梨沙とともに出席した。

「コンフィデンスマンJP」は長澤、東出、小日向の3人が信用詐欺師に扮し、壮大かつ奇想天外な計画で悪人たちから大金をだまし取る痛快エンターテイメントコメディ。

イベントでは、5人は、映画の上映が終わった会場にサプライズで登壇し、大きな拍手と声援を浴びた。長澤が「みなさん、映画の方は楽しんで頂けましたでしょうか？」と鑑賞を終えた観客に呼び掛けると大きな拍手が贈られ、長澤は「（作品が観客に）少しずつ渡っていくのだなと今、感じていて、とても嬉しい気持ちでいっぱいです」としみじみと心境を言葉にした。

◆長澤まさみ「まだまだコンフィデンスマンの世界は続いて行く」

トークでは、上映後ということで、登壇者たちからネタバレ全開で裏話が次々と飛び出し、会場を盛り上げた。

また、詐欺師の仲間に加わったモナコ役の織田は、「お母さんが試写会に観に来てくれたのですが、『やだ、うちの子、何をやってくれているの！』みたいな（笑）」とエピソードを紹介し笑いを誘っていた。

長澤は、「まだ、まだ、コンフィデンスマンの世界は続いて行くのではないかなと私は思っています。映画の公開の次の日にはスペシャルドラマもあります」と告げ、「コンフィデンスマンの世界をどんどん広めていってほしいなという思いでいっぱいです」と続けた。「このコンフィデンスマンの世界がいつまでも続くように応援して頂けたらなと思います」と想いを言葉にしていた。（modelpress編集部）



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