高橋一生「東京独身男子」クランクアップで「色々なことを学んだ」


【高橋一生/モデルプレス=6月5日】俳優の高橋一生が主演を務めるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「東京独身男子」(毎週土曜よる11時15分~)がクランクアップを迎えた。

高橋一生(C)テレビ朝日
高橋一生(C)テレビ朝日
同作は人並み以上の容姿を持ち、仕事も私生活も充実している3人の“あえて結婚しない”独身男性=AK男子がテーマ。独身ライフを謳歌していた3人が、あるときを境に結婚を意識するようになっていく3人のアラフォー男性を描いたラブコメディドラマとなっている。

アラフォー独身男子の主人公・石橋太郎を演じた高橋。努力家で仕事熱心なバランスの良い組織人ではあるものの、持ち前の“観察眼”が逆作用し、恋愛はスムーズにいかない“こじらせ男子”をリアルに、そしてコミカルに演じ切った。劇中で“あえて結婚しない”男子=「AK男子」仲間の三好(斎藤工)や岩倉(滝藤賢一)から呼ばれていた「太郎ちゃん」という愛称は浸透し、劇中のみならず、お茶の間の視聴者からも広く愛される「石橋太郎」像を見事に体現した。

◆高橋一生「東京独身男子」クランクアップ

そんな高橋演じる太郎のラストシーンは、これまで様々な苦楽を共にしてきたAK男子の“盟友”・三好(斎藤)との場面。全てのシーンを撮影し終えたところで、助監督が「高橋一生さん、オールアップです!」の声を上げると、集まっていた大勢のスタッフたちから、大きな拍手が起こった。スタッフから花束とプレゼントを受け取った高橋は「本当にありがとうございました。『東京独身男子』の撮影では色々なことを学ばせていただきました!」と、感謝の気持ちを込めた熱い挨拶。

その様子をしっかりと見守り、高橋の言葉をかみしめるように耳を傾けていた斎藤。挨拶終了後、2人が寄り添い、お互いをねぎらう場面も。アラフォー独身ならではの様々な課題を乗り越えてきた太郎と三好のように、多忙なスケジュールのなか撮影に臨んで支え合ってきた2人。高橋は、名残惜しそうな様子を見せながら、3ヶ月を共に過ごしたキャストとスタッフへ「是非またお会いしましょう!」と伝え、現場を締めくくった。

◆「東京独身男子」ついに最終話へ

“あえて結婚しない”男子=「AK男子」仲間であった太郎、三好、岩倉の3人は、それぞれの事情から“恋愛荒野”に飛び出して以来、様々な問題に直面する度に、一緒に悩み、乗り越えてきた。しかし、前回放送の第7話では、そんな3人に“解散宣言”が。3人のこれからの関係は果たして…!?

最終話は6月8日11時15分から放送される。

◆第8話あらすじ

アラフォー独身ならではの様々な課題に直面してきた太郎(高橋一生)、三好(斎藤工)、岩倉(滝藤賢一)の3人。太郎の転職、三好の審美歯科クリニック経営不振、岩倉の父との同居生活…それぞれが抱える悩みについて口々に想いをぶつけ合い、怒鳴り合った末、ついに解散宣言が飛び出す!

その直後、太郎はかずな(仲里依紗)に再び自分の想いを伝えるが、「これ以上、振り回されたくない」と去られてしまい…。一方で、岩倉は同居を始めたばかりの透子(桜井ユキ)に出ていかれ、三好はクリニックの経営を改善すべく太郎が暮らす部屋の売却を迫られてしまう。

かつては“あえて結婚しない”=「AK男子」仲間として共に過ごしていた彼らは今、三者三様に人生の岐路に立たされていた。

そんな中、太郎の母親・石橋寿美代(萬田久子)が上京するとの知らせが…。それぞれの試練を前に、AK男子3人が将来について真剣に考え、悩んだ末、最後に下した人生の決断とは…?AK男子の物語、ついに完結!

(modelpress編集部)

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