「わたし、定時で帰ります。」最終回、放送日決定 地震の影響で延期に


【わたし、定時で帰ります。/モデルプレス=6月19日】18日、新潟県を中心とする震度6強の地震が発生したため番組途中で放送中止となった女優の吉高由里子が主演を務めるTBS系火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(毎週よる10時~※最終話は15分拡大)最終回が、6月25日(火)よる10時から11時12分に改めて放送されることが決定した。

吉高由里子、向井理(C)TBS
吉高由里子、向井理(C)TBS
地震発生まで予定通り最終話が放送されていたが、地震の発生で緊急ニュース速報に切り替わり、放送は中止。番組公式Twitterは午後11時過ぎに公式Twitterにて「本日の『わたし、定時で帰ります。』最終回の放送は中止させて頂きます」と中止をお知らせし、「最終回の放送に関しては、また決定次第、告知させていただきます」と改めて放送することを告知していた。

◆吉高由里子主演「わたし、定時で帰ります。」

今作は、朱野帰子氏による同名小説シリーズが原作。「残業ゼロ!」「定時で帰る!」がモットーのヒロイン・結衣(吉高)が、曲者社員たちの間で奮闘しながら、さまざまなトラブルを解決していくワーキングドラマとなる。

過去にあるトラウマを抱え、以来「必ず定時で帰る」というモットーを貫くワーキングガール・東山結衣を吉高が演じるほか、結衣の元婚約者・種田晃太郎役で向井理、結衣の職場の先輩で産休を取り双子を出産するが、早々に職場復帰する、仕事に生きるスーパーワーキングマザーの賤ヶ岳八重役で内田有紀らが出演する。

◆最終話あらすじ

巧(中丸雄一)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高由里子)。そんな中、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。さらに「星印工場」から呼び出された晃太郎(向井理)は契約を進める条件として、福永(ユースケ・サンタマリア)を案件から外すことを要求される。その事を聞いた結衣は、ついに福永と対決するが…果たして結衣はチームを守ることができるのか?

定時の女が最後に選ぶ、新時代の働き方とは――、そして巧との関係、晃太郎との恋の行方は?

(modelpress編集部)

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