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寒い韓国の冬におすすめ!あったかストリートグルメ・ベスト6♪【コメント1】

2019/12/11
寒い韓国の冬におすすめ!あったかストリートグルメ・ベスト6♪<font size="2"><b><font color="#FE2E2E">【コメント1】</font></b></font>

冬になり木枯らしが吹き始めると、韓国ではこの時期ならではの様々な食べ物が、町のあちらこちらで見かける屋台に登場します。
プンオパン、ホットク、焼き栗、ホッパンなど、厳寒の冬を吹き飛ばすにはもってこいのグルメが目白押しです。

今回はそんな韓国の冬のあったかなストリートフードの中でも代表的な六つをご紹介します。



プンオパン

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いまや韓国の冬の風物詩ともなった感があるのが、この食べ物・プンオパン。
プンオとは鮒のことで、直訳すれば「フナパン」。フナの形をした焼き型に生地を流し込み、小豆餡を入れて焼き上げます。日本の鯛焼きよりは小ぶりで、皮がカリッと焼きあがっているのが特長です。

韓国の人々は陽気が寒くなってきて街角でプンオパンの屋台を見かけると、冬が近づいてきたことを実感します。そんなプンオパンは韓国の人々にとって冬を象徴する食べ物となっています。

最近ではプンオならぬインオ・鯉の形をしたインオパン、ちっちゃな形がかわいいミニプンオパン、小豆餡の代わりにクリームや野菜、チーズ、中にはキムチまで入ったちょっと風変わりなプンオパンなど、さまざまなプンオパンもあります。価格はその地域ごとによって違いますが、3つから5つほどで2000ウォン程度となっています。

蒸しパン

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蒸しパン(チンパン)はいろいろな具が入った中華まんのような食べ物で、大手食品メーカーが70年代に手軽に食べられる蒸しパン「ホッパン」を発売したことから、一般には「ホッパン」とも言われています。

韓国の街中ではキムパプや小麦粉を使った軽食を提供する粉食(プンシク)のお店の店先で、蒸し器から立ち上がる湯気を見かけた方も多いかと思います。

蒸しパンの具には小豆あんや野菜・挽肉が入ったものをはじめ、ピザ味やカボチャ味のものまであります。価格は1個1,000ウォンから2,000ウォン程度となっています。

町の粉食のお店以外にも、工場で作られた蒸しパンはコンビニや町の小さなスーパーでも気軽に購入できます。

焼き栗

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焼き栗は冬場のおやつとして人気の食べもので、一般の家庭でもよく焼いて食べます。生の栗は完全に火が通るまで時間がかかりますが、香ばしく味わいで、どなたにでも好まれる食べものです。昔からの在来市場のそばには栗を焼いている屋台を見かけることが多く、価格は1袋3,000ウォンから5,000ウォンほどです。

トッポッキ

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トッポッキは韓国でいまや国民的人気を誇る軽食のひとつになった料理で、文字通り訳せば、トッ=トク・餅、ポッキ=炒めで、さしずめ「餅炒め」といったところ。
トッポッキは長細い韓国のお餅を切り、練り天(練かまぼこ)、タマネギ、キャベツ、人参などさまざまな野菜を、コチュジャンベースの甘辛ソースや同じ屋台で売っている練り天のだし汁などで煮込みつくります。

トッポッキを注文すると、サービスで練り天のだしが出ておいしいだし汁も一緒に出てきます。トッポッキは韓国の国民食的な存在の食べ物なので、韓国全国どこへ行っても食べることができます。

近年ではさまざまな味のトッポッキを楽しめるトッポッキ専門チェーン店も登場、カレー味をはじめ、チーズ、ジャージャー麺ソース味などちょっと変わったトッポッキも味わえます。

価格はお店により異なりますが、1人前2,500ウォンから3,500ウォンほどです(屋台の場合は1人前から注文できますが、トッポッキ専門店の場合は店により2人前以上からとなっているところもありますので、注文前にご確認下さい)。

串刺し練り天

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冬を迎えると、韓国の街のあちらこちらでは湯気の上がる屋台の店先で、串刺しのこの食べものを食べている人々をよく見かけます。それは串刺し練り天(練りかまぼこ)。

串刺し練り天は、魚肉をすりつぶして平たくした練りかまぼこを細長い串に刺し、大根や昆布などでだしをとっただし汁で長時間煮込みます。

厳寒の空の下、プリプリした練り天を頬張りながら、一緒にアツアツのだし汁をすすると、身も心もほかほかに温まります。

練り天は全く辛くないので、お子さまや辛いものが苦手な方にもおすすめ。屋台での価格は1本500ウォンから1,000ウォンほどです。

ホットク

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いまや日本でも大人気となった韓国のストリートフードといえばこれ、ホットク。
ソウルの有名観光スポットで韓国の伝統を感じられる昔ながらの通り・仁寺洞(インサドン)や外国からの観光客も常に多い南大門市場では一年を通じてホットクの屋台を見かけますが、韓国でホットクの本格的なシーズンといえばやはり冬です。

ホットクは小麦粉やもち米粉などで生地を作り、その中に黒糖、落花生、シナモンなどの具を入れ、油を引いた鉄板で丸い押し器で平べったく成形しながら焼き上げます。砂糖や落花生などが入ったホットク以外にも野菜入りのものや、さまざまなナッツ類や炒った種・シアッなどが入ったシアッホットクなどもあり、バラエティに富んでいます。

できたてのホットクは大変熱く、中に入っているどろどろに溶けた黒糖が飛び出してくることが多々ありますので、がぶっといかず、端から少しずつ食べることをおすすめします。値段は店により異なりますが、1枚700ウォンから1,000ウォンほどです。

最近ではスーパーで自宅で簡単につくれるホットクミックスも販売されているので、お土産で購入し、韓国の味をもう一度ご自宅で味わってみてはいかがでしょうか。

※上記の内容は2019年11月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。

(c)韓国観光公社

[この記事のコメント]
>>あ~どれも今食べたくなるわぁ~ 日本でもコリアタウンであれこれ食べられますがらはり寒い韓国の街で食べたいですね‼️


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