歌手RAIN（ピ）が自身が手掛けたボーイズグループCiipherを他の所属事務所が管理するように譲渡すると知られたが、RAIN側はこれを否定した。

29日、スターニュース取材の結果、RAINは自身が所属事務所RAIN COMPANYの代表として手掛けたグループCiipherを他の所属事務所が管理するように権利を譲渡した。RAINはRAIN COMPANYの代表として残るが、Ciipherの代表からは退くという内容だった。

Ciipherは今後、既存のRAIN COMPANYではなく、他の所属事務所で活動を続けていくことが分かった。RAINはCiipherを所属事務所代表としてではなくプロデューサーとして会うことにしたという。

これにRAIN COMPANY側は「当社はCiipherの所属事務所移籍に関連し、いかなる内容も議論したことがないことをお知らせする」と公式立場を明らかにした。

Ciipher.は昨年3月1stミニアルバム『I like you』でデビューし、3rdミニアルバムまで3枚のアルバムを発売、タイトル曲「Blind」、「Fame」として活動した。最近のアルバム発売は3rdミニアルバム『THE CODE』を公開した5月だった。Ciipherはデビュー1年8ヶ月ぶりに新しい事務所で第2幕の活動を繰り広げると知られたが、RAINはCiipherを引き続き管理するという意志を表わした。

CiipherはRAINが様々なバラエティなどで自身が手掛けたアイドルとして広報して知られた。Ciipherのデビュータイトル曲「I like you」のMVにRAINの妻で女優のキム・テヒが出演、CiipherがRAINのYouTube映像に出演する当時、RAINの親友イ・ヒョリが一緒に出演した。

記者＝ハン・ヘソン
写真＝キム・フィソン記者、イ・ドンフン記者

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