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取材記事

バラエティ『糧食の良識』制作発表会


バラエティ『糧食の良識』制作発表会
チェサジャン(作家)
(c)m-up


チェサジャン「これまでTV媒体には出演していませんでした。僕が就いているところは出版市場で、メディア市場は僕に合わないと思っていましたが、出版社から『本が出る時期と(番組の放送時期が)重なるから、これはやらなきゃ!』と言われました(笑)。来月(新刊が)出ます(笑)。

僕は食べ物については全く無知です。食べるのは豚肉炒め丼(チェユクトッパブ)一つ、着る服はいつも同じなので、(この番組で)僕にできることがあるだろうか?と思いましたが、各界の方が出演されると聞いて、楽しそうだと思って出演しました」

バラエティ『糧食の良識』制作発表会
チャンミン
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チャンミン「約17年間芸能活動をしてきましたが、バラエティ番組に出演することには負担を感じます。僕は面白い人ではないですし、話すこともないので。この番組の出演オファーをいただいたとき、各界の素晴らしい方々と一緒に食べながら様々な話が聞けそうだと、僕は特に何もしなくてもできそうだと思って出演を決めました(笑)。普段から自分なりに本もよく読んでいますし、美味しいものを探して食べていますが、この方々と一緒なら学ぶことも多いだろうと思いました。実際に、本当に良かったです。僕には血となり肉となる勉強の時間でした。僕は一文不知と言っても過言ではありません。僕と一緒に、ここの皆さんの話を聞きながら有益な時間、食欲と幸せがあふれる時間を過ごせるんじゃないかと思います」

Q:ペク・ジョンウォンさん、多様な食べ物の番組に出演されていますが、この番組に出演するに当たって悩んだことはありますか?

バラエティ『糧食の良識』制作発表会
ペク・ジョンウォン(タレント)
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ペク・ジョンウォン「食べ物とともに各分野の方々がおしゃべりする番組ですが、それは僕がいる限り不可能です。食べ物の話をする時は主に僕だけがしゃべり、(僕の話に)反論したら殺します(笑)。結婚してから、家で肉を焼く時の妻と僕の肉の焼き方が違うことを知りました。他の人には『だめ』と自分のやり方を教えようとしますが、妻のやり方を理解し、“こんな方法もあるんだ”と受け入れました。

今回の番組は、“各界の専門家が出ておしゃべりするものだとはいえ、結局僕だけがしゃべるんじゃないかな?厳しそうだ”と思いました。実は僕はおしゃべりに興味がないんです。ただこの食材を外国ではどのように食べるか、ということなどに興味があって出演しました。ですが、いざ撮影してみたらおしゃべりが楽しかったです。焼肉屋で初めての撮影をすることになって、美味しく焼く方法などについて説明しようと思って行ったんですが、(説明することなく)僕はお肉を焼くだけでした(笑)。一つのメニューに対して各分野の専門家の視点は異なるんだということを知りました。この番組での僕の役割は、ご飯を作ることでした(笑)



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