芸能人にファンはつきもの！ファンがいるからこそ活動ができているのですが、中には常識の範囲を超えてしまったファンもいます…。そこで今回は、10～40代の男女を対象としたインターネット調査で「恐怖を覚える芸能人のストーカー被害」を聞いてみました。

 

■質問内容

恐怖を覚える芸能人のストーカー被害はどれですか。3つ以内でお選びください。
 

 

■調査結果

1位：山口智子（宅配業者を装った男2人組が侵入。山口を暴行しようとしたが、交際していた唐沢寿明に撃退されて逃走した）　29.0％

2位：錦戸亮（実家ポストに使用済み生理ナプキンを投函された）　26.0％

3位：滝沢秀明（コンサート時に刃物を手にした、女性が襲い掛かろうとした）　24.0％

4位：冨田真由（男性が刃物を取り出し、重傷を負うほどの危害を加えた）　23.0％

5位：鈴木沙彩（トラック運転手の男が元交際相手で女子高生の鈴木さんにストーカー行為を繰り返したのち刺殺した）　17.0％

6位：南野陽子（熱狂的なファンに個人情報調べられて勝手に婚姻届を出されてたらしい）　17.0％

6位：福山雅治（妻の吹石一恵と暮らすに自宅マンションに不審者）　17.0％

8位：菊池桃子（ストーカー被害、元タクシー運転手逮捕 自宅押しかけ、交際迫る）　11.0％

9位：久保田利伸（約10年間、女性ストーカーにつきまとわれていた）　8.0％

9位：大倉忠義（鞄に手をつっこまれる）　8.0％

■ 今回は関ジャニ∞の2人をピックアップ！　

 

▼ 錦戸亮（実家ポストに使用済み生理ナプキンを投函された）

関ジャニ∞の錦戸亮さんは、ご自分の実家のポストに使用済みの生理用ナプキンを入れられていたそうです。生理用ナプキンと共に「私の全てを知ってほしい」といったことが書かれた手紙も一緒に入っていたとか…。普通に考えてありえません！それも実家のポストに入れるなんてご家族もかなり嫌なおもいをされたでしょう。きっと錦戸亮さん自身も、自分のファンのせいで家族にまで迷惑をかけるなんて…とツラかったと思います。錦戸亮さんを好きな気持ちはわかりますが、人としてやってはいけないことくらいわかっていてほしいですね。「すきだから」という理由で許されるものではありません。
 

 

▼ 大倉忠義（鞄に手をつっこまれる）

関ジャニ∞の大倉忠義さんは、ジャニーズWebの自身のページで自分がファンから受けた被害を報告するといった前代未聞の手段に出ました。タレント自らが言わないといけないまで追い詰められていたということでしょうね。大倉忠義さん自身も、ファンのいきすぎた行動は自分が無視をしていればいいと思っていたそうですね。それが最大の抵抗だと考えていたことも告白しています。やはり少しでも大倉忠義さんがファンの行動に反応してしまうと返って喜ばせてしまう可能性があります。鞄に手をつっこんだり、後をつけたりすれば自分の存在に気付いてもらえると良い方向に考える人も中にはいます。こういうこともわかった上で大倉忠義さんは我慢していたのでしょうが、限界だったようですね。相手が芸能人だろうと、ストーカー行為は犯罪です。好きなタレントを困らせる行為はやめましょう。 

 

 

 

HORANE調べ

2019年9月

調査対象：10～40代の男女