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2位 ラジハ!実は漫画が原作と聞いて驚く医療ドラマTOP8

これまでに数多く放送されてきた医療ドラマ。実はその多くが漫画を原作にしている作品なのです。そこで「これも漫画原作だったの?」と聞いて驚く医療ドラマについて調査してみました。

 

■質問内容

実は漫画が原作と聞いて驚く医療ドラマはどれですか。3つ以内でお選びください。

 

■調査結果

1位:『JIN -仁-』漫画原作:JIN -仁-、作者:村上もとか 25.0%
2位:『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』漫画原作:ラジエーションハウス、原作:横幕智裕 漫画:モリタイシ 21.0%
3位:『コウノドリ』漫画原作:コウノドリ、作者:鈴ノ木ユウ 20.0%
4位:『病室で念仏を唱えないでください』漫画原作:病室で念仏を唱えないでください、作者:こやす珠世 19.0%
5位:『Dr.コトー診療所』漫画原作:Dr.コトー診療所、作者:山田貴敏 17.0%
6位:『医龍 Team Medical Dragon』漫画原作:医龍 -Team Medical Dragon-、原案:永井明 医療監修:吉沼美恵 作画:乃木坂太郎 15.0%
7位:『透明なゆりかご』漫画原作:透明なゆりかご、作者:沖田×華 10.0%
8位:『インハンド』漫画原作:インハンド 紐倉博士とまじめな右腕、作者:朱戸アオ 8.0%
8位:『ブラック・ジャック』漫画原作:ブラック・ジャック、作者:手塚治虫 8.0%
8位:『Dr.DMAT』漫画原作:Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~、原作:高野洋 作画:菊池昭夫 8.0%

●1位:漫画としても大人気作品

1位になったのは、2000年〜2010年にかけて雑誌『スーパージャンプ』で連載された村上もとか氏の「JIN -仁-」でした。2009年に大沢たかおさんが主役でTBSでドラマ化され、2011年には第二期として完結編が放送されました。現在の医師が幕末の日本にタイムスリップするという内容で、ドラマでは原作にはない恋愛要素なども織り込まれ、女性にも人気でした。

 

●2位;画像から病変を見つける天才技師

2位に選ばれたのは、2015年から雑誌『グランドジャンプ』で連載が始まった「ラジエーションハウス」でした。原作は横幕智裕氏、作画はモリタイシ氏が担当しています。診療放射線技師と画像診断をする放射線科医にスポットを当てた物語で、2019年に窪田正孝さんが主役でドラマ化され、平成最後、令和最初の月9枠で放送されました。

 

●3位:産科医の姿を丁寧に描く

3位には、雑誌『モーニング』で2012年から連載を始め、今年完結した鈴ノ木ユウ氏作の「コウノドリ」がランクインしました。ジャズピアニストで産科医という異色の主人公、鴻鳥サクラとサクラが働く病院での妊婦とその家族を中心にしたストーリー。綾野剛さんが主役でドラマ化され、2015年に第一シリーズ、2017年に第二シリーズが放送されました。

 

■漫画原作の医療ドラマ続々

漫画を原作とした医療ドラマが多いのは、小説などの文字だけの作品よりもストレートに伝わるということが関係しているのでしょう。難しい医療用語なども、小説では注釈が必要になりますが、セリフ中心の漫画では登場人物の言葉で説明するシーンがあっても違和感はありません。ドラマでもそのままセリフとして組み込みやすいということがあるのかもしれませんね。

 

HORANE調べ 2020年2月 調査対象:10~40代の男女

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