2位ロンバケ!名作だったトレンディドラマ1位は!?
1990年前後に社会現象にも発展したトレンディドラマ。中でも特に多くの人たちを夢中にさせたのはどの作品だったでしょうか? 今回は30〜40代の男女を対象としたアンケートをもとに「名作だったトレンディドラマランキング」を発表します。
■質問内容
30代以上に質問!名作だったトレンディドラマはどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:東京ラブストーリー 40.9%
2位:ロングバケーション 33.3%
3位:あすなろ白書 21.2%
4位:101回目のプロポーズ 18.2%
4位:振り返れば奴がいる 18.2%
6位:男女7人夏物語 12.1%
7位:抱きしめたい! 6.1%
7位:君の瞳に恋してる! 6.1%
9位:キモチいい恋したい! 4.5%
9位:恋のパラダイス 4.5%
9位:素顔のままで 4.5%
●東京ラブストーリー
鈴木保奈美さんと織田裕二さんのW主演で知られ、小田和正さんによる主題歌でもおなじみの「東京ラブストーリー」。平成初期のドラマを代表する作品で、携帯電話がまだ普及されていない時代を強く感じる展開も特徴です。若い女性を中心に絶大に支持され、放送日時であった月曜日の9時には繁華街から人影が消えるほどだったとも言われています。
●ロングバケーション
木村拓哉さん主演で山口智子さんがヒロインをつとめる、冴えないピアニストと落ち目モデルの同居生活から始まる「ロングバケーション」。ビックな2人の共演で当初から話題となったほか、後にビッグになる役者が多く出演している作品としても知られていますね。主題歌かつ挿入歌として使われていた久保田利伸 with ナオミ・キャンベルによる「LA・LA・LA LOVE SONG」も印象強く、同曲を耳にするとこのドラマを思い出すという人も多いでしょう。
●あすなろ白書
石田ひかりさんと筒井道隆さんの共演で、大学生の男女5人の青春を描いた「あすなろ白書」。藤井フミヤさんが歌う主題歌「TRUE LOVE」も有名ですね。切ない展開に涙した人も多かったのではないでしょうか。木村拓哉さんが二番手の役柄を演じている、今となってはかなりレアな作品でもありますね。2002年には、台湾版も展開されています。
■ストーリーだけでなく主題歌の印象も強い!
今見返せば、ちょっと無理のある展開があったり、その時の時代を感じるトレンディドラマたち。しかしそれらもひっくるめて心に残る名作です。また、人気トレンディドラマはストーリーだけでなく主題歌もかなり印象強いのが特徴ですね。
2019年12月 調査対象:30~40代の男女
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- シリーズ: ライフスタイルマガジン