まじか…正直失敗だったと思う2020アニメ1位とは!?
2020年はアニメの豊作の年と言ってもいいでしょう。コロナという状況の中でも良質な作品が放送され、去年のアニメと何ら変わらない勢いがあります。しかし放送された作品すべてが面白かったわけではありません。中には惜しい作品や期待外れだったアニメなどもありました。今回はそんなアニメの中でも見てみたけど正直失敗したなと思う2020年のアニメ作品をピックアップしてみました。どんなアニメがランクインしているのか見てみましょう。
■質問内容
期待したのに…正直失敗だったと思う2020アニメ作品はどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:空挺ドラゴンズ 12.1%
1位:ID:INVADED イド:インヴェイデッド 12.1%
3位:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 11.0%
4位:とある科学の超電磁砲T 9.9%
4位:プリンセスコネクト!Re:Dive 9.9%
6位:異種族レビュアーズ 8.8%
6位:グレイプニル 8.8%
8位:映像研には手を出すな! 7.7%
8位:痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 7.7%
8位:Re:ゼロから始める異世界生活(第2期) 7.7%
8位:恋する小惑星 7.7%
■ファンタジー要素&群像劇の「空挺ドラゴンズ」
今回注目した作品は「空挺ドラゴンズ」です。この作品はgood!アフタヌーンで現在も連載中の漫画が原作となっています。本作には龍と呼ばれる空想上の生き物が存在している世界で、物語の主人公たちは龍を討伐し、生計を立てています。練りこまれた世界観はかなりディティールが細かく、近年の漫画の中でもレベルの高いファンタジー作品としてファンが多いです。
主人公はミカという青年で龍を食すことが生きがいとなっています。作中では龍を討伐するシーンはもちろんですが、現代の料理に近い調理法で描かれる龍の料理の描写もあります。ファンタジーの世界観を堪能しつつ、見ているとおなかがすいてくる作品です。
ファンも多く、アニメ化されると情報が出たときはかなり注目されました。そんな本作ですがアニメ化は、フルCGのアニメーションで描かれていました。原作の空気感や世界観をCGで再現していましたが、原作の絵のタッチが損なわれている部分もあり、期待値の高いファンは衝撃を受けた人も多いです。
最近ではフルCGで描かれるアニメも増えてきています。しかしまだ通常のアニメよりも技術が追いついておらず違和感があることもあります。実験的なアニメとして次回に期待したいアニメ作品です。気になる方はぜひ「空挺ドラゴンズ」をチェックしてみてください。
2020年11月
調査対象:10~40代の男女
- タグ: アニメ
- シリーズ: ライフスタイルマガジン