<放送事故>朝の生番組で水死体…テレビ史に残るやばすぎる放送事故
生放送中など避けられない放送事故ってありますよね。そこで、これは本当に放送できないと思うヤバすぎる放送事故をご紹介します。
■質問内容
これは本当に放送できないと思うヤバすぎる放送事故はどれですか。3つまでお選びください。
■調査結果
1位:ズームイン朝にて湖上で生中継中、水死体が映される 52.0%
2位:菊間千乃アナウンサー転落事故(生放送中、避難器具の体験リポートを行っていた菊間アナがマンション5階から落下し大ケガを負った) 40.0%
3位:生放送中、女尻相撲に参加させられたアナウンサーが頭から水田に落ち全身麻痺 36.0%
4位:セシウムさん事件(東海テレビ「ぴーかんテレビ」で「怪しいお米 セシウムさん」などの不適切内容が放送された事故) 15.0%
5位:地震直後、防災放送の不具合で「SEKAI NO OWARI」の曲が大音量で放送された 10.0%
6位:くまモンが番組で座ろうとした共演者の椅子を引いて腰を強打させ、熱いそばもかかった 9.0%
7位:安倍首相の会見の映像が終わったあとの現場の記者が突然「無理だな、これは」とつぶやき画像がスタジオへ切り替わった 8.0%
8位:苗山事件(NHKで放送中電話でインタビューしていた苗山さんの音声が途中で途切れ、復活したときには別人のような声になっていた) 5.0%
8位:3分クッキングでコロッケの中身を焼いただけの焼きコロッケを紹介して、お茶の間がザワつく事案 5.0%
8位:平野レミがNHKで「チン汁」連呼 視聴者「放送事故」と称賛、話題のツイート1位 5.0%
●ズームイン朝にて湖上で生中継中、水死体が映される
1位は、「ズームイン朝にて湖上で生中継中、水死体が映される」さんでした。1979年から2001年まで放送されていた「ズームイン朝」にて、放送が始まって数年後、お天気リレーのコーナーで起こりました。それも福岡の大濠公園で生中継中に、水死体が映ってしまう、というあり得ないこと放送事故。スタッフがすぐにスタジオに戻したため、長時間放送されることは防げたようですが、もちろん気づいた視聴者もいて、話題は広まったようです。しかし、その証拠映像がない、という現状があり、真実は不明のままです。
●菊間千乃アナウンサー転落事故(生放送中、避難器具の体験リポートを行っていた菊間アナがマンション5階から落下し大ケガを負った)
2位には、「菊間千乃アナウンサー転落事故(生放送中、避難器具の体験リポートを行っていた菊間アナがマンション5階から落下し大ケガを負った)」さんがランクインしました。1998年の「めざましテレビ」で起きた事故で、午前7時半ごろ、番組内のコーナー中で、「セーフリーダウン」という新製品をレポートしていた菊間アナウンサーですが、突然、ロープの金具がはずれ、ビルの5階から落下しました。落ちた先にはウレタンマットが敷かれてはいましたが、腰を強打し全治3カ月の重傷を負ってしまいました。
●生放送中、女尻相撲に参加させられたアナウンサーが頭から水田に落ち全身麻痺
3位に、「生放送中、女尻相撲に参加させられたアナウンサーが頭から水田に落ち全身麻痺」さんがランクインしています。2008年テレビ宮﨑で放送された番組内で、柳田哲志アナウンサーが尻相撲中に水田に飛び込みのような形で頭を打ち付け、頚椎損傷で一時全身麻痺となる大事故が起きました。懸命なリハビリで10か月後に一時帰宅を許されるほど回復し、現在は自助具を使用して活動しているそうです。
2022年3月 調査対象:20~40代の男女
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- シリーズ: ライフスタイルマガジン