芸能界にはハーフやクオーターを売りにしているハーフタレントも多くいますが、一方でハーフやクオーターであることを公にしていなかったり、公表はしていてもあまりそのことが知られていない人もいます。今回は、「実はアジア系ハーフ・クオーターと聞いて驚く芸能人」をランキングします。

 

■質問内容

実はアジア系ハーフ・クオーターと聞いて驚く芸能人はどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位：鈴木亜美（中国） 44.0％
2位：渡辺直美（台湾） 31.9％
3位：松田龍平・松田翔太（韓国） 26.7％
4位：玉山鉄二（韓国） 25.0％
5位：ジャニーズWEST・中間淳太（台湾） 19.0％
6位：野村周平（中国） 16.4％
7位：南果歩（韓国） 12.1％
8位：伊藤由奈（韓国） 11.2％
9位：水沢エレナ（韓国） 5.2％
9位：余貴美子（台湾） 5.2％

 

●1位：鈴木亜美（中国）

1位にランクインしたのは鈴木亜美さんでした。

90年代人気を集めたオーディション番組「ASAYAN」をきっかけに芸能界入りし、10代から活動してきた鈴木亜美さん。長く活動している彼女ですが、まったくハーフ・クオーターというイメージはないですよね。

実は鈴木さん、祖母が中国人だそう。つまり、鈴木さん自身は中国人クオーターということになります。鈴木さん本人もそのことを認めているようですが、事務所の公式プロフィールなどに記載されているわけではないため、あまり広く知られていないようです。

 

●2位：渡辺直美（台湾）

2位にランクインしたのは渡辺直美さんでした。

女ピン芸人として人気となり、いまやファッションアイコンにもなっている渡辺直美さん。渡辺さんは、母親が台湾人という台湾ハーフで、生まれも台湾です。

母親が台湾出身ということもあり、渡辺さんも幼いころは台湾と日本を行ったり来たりする生活だったのだとか。また、母親が日本語を話せなかったため、渡辺さんも芸能界デビューして2～3年間の間はうまく日本語が話せなかったと明かしています。今の姿から見ると想像できないですね。

 

●3位：松田龍平・松田翔太（韓国）

3位にランクインしたのは松田龍平さん・松田翔太さんでした。

兄弟で俳優として活動している松田龍平さん・松田翔太さんは、韓国のクオーター。そういえば、どことなく韓国の芸能界にもいそうな顔立ちをしていますよね。

おふたりが昭和の名優・松田優作さんの息子であることはご存じのとおり。実はあまり知られていませんが、優作さんが韓国ハーフでした。優作さんは生前その事実を公表しておらず、没後に優作さんの最初の妻であった松田美智子さんが明かしたようです。

 

 

2022年3月
調査対象：20～50代の男女