JOOKEY(ジョーキー)

メニュー

壮絶“いじめ”が問題に…再放送不可になったドラマ

ドラマや映画の中でもたびたび登場するいじめシーン。中には、いじめシーンがあまりに残忍で、放送から何十年経ってからまで語り継がれる作品も。今回は、「ドラマ史に残ると思う残酷すぎるいじめドラマ」を視聴者アンケートで聞いてみました。

 

■質問内容

壮絶ないじめで問題作になったと思うドラマ・映画はどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:家なき子 35.0%
2位:人間・失格~たとえばぼくが死んだら 19.0%
3位:おしん 18.0%
4位:野ブタ。をプロデュース 16.0%
5位:聖者の行進 14.0%
6位:3年A組-今から皆さんは、人質です- 13.0%
7位:GTO 13.0%
8位:家族ゲーム 12.0%
9位:ライフ 11.0%
10位:女王の教室 9.0%

 

●1位:家なき子

1位にランクインしたのは、「家なき子」でした!

 

女優・安達祐実さんが子役時代に主演した作品で、安達さんの出世作にもなったドラマ「家なき子」。安達さん演じる主人公・すずに降りかかる同級生からの壮絶ないじめ、親からの暴力、周囲の人間の裏切りなどが残酷に描かれています。そんな中でも強く生きるすずは多くの視聴者の感動を呼びましたが、あまりに激しいいじめ・暴力シーンのために、現在では再放送は難しくなっているようです。

 

●2位:おしん

3位にランクインしたのは「おしん」でした!

1983年に放送された朝ドラ「おしん」。誰もが貧しく、生きるのに必死だった時代、口減らしのために奉公に出された幼い少女が奉公先の家族や同級生からのいじめに耐え、必死に生きる姿が描かれています。おしんの健気な姿が涙を誘い、視聴者からは「これ以上おしんをいじめないで!」という手紙も届いたほどだとか。最高視聴率62.9%を記録した歴史に残る名ドラマです。

 

●3位:人間・失格~たとえばぼくが死んだら

2位は「人間・失格~たとえばぼくが死んだら」がランクインしました!

現代でも大きな問題となっている、学校での集団いじめをテーマにした作品。無名時代のKinki Kidsのおふたりが出演していることでも知られています。連続ドラマですが、いじめによる死、教師による暴行の発覚、父親の報復…と展開が目まぐるしく、内容の濃いドラマ。やはりこちらの作品も、あまりにいじめのシーンが激しすぎることで再放送不可となっているようです。

 

2022年3月
調査対象:20~50代の男女

新着記事

ピックアップ

激選ピックアップ‼人気芸人最新おすすめ記事

マイページに追加