文田：小噺じゃないんだけど、長年疑問に思っていることがあって…。
洋服を買いに行ってるとき、商品を見てると店員さんが「試着できます」っていう声掛けあるじゃない？
あれを聞くたびに「知ってるし…」って思うんだよね。だって、試着できないお店の方が珍しいじゃない？「うち、試着できないんです」だったらお声がけいただきたいけど、「試着できます」って言われた瞬間に、こいつ試着できることも知らないんじゃないかと思われている感じがして…。
根建：別にナメられているわけじゃないでしょ(笑)。
文田：（試着できることを）知ってるし、試着したかったら言うし！と思って(笑)。
それともう一個、これ何？と思うことがあって、髪を切ってるときに「もみあげ、自然な感じでいいですか？」と言われたの。まあ断ったことなかったんだけど、よくよく考えたときに断る奴いるの？と思って…(笑)。
「自然な感じでいいですか？」と言われて、断ったらどうなるのかも聞きたいし(笑)。
根建：不自然な感じにされたらいやだもんね。
文田：このお声がけの２つが世の中で気になるというか…。
根建：きっとマニュアルテキストみたいになってるんだろうね。話しかけることがないから、それきっかけにという感じなんじゃない？
文田：「こんにちは～」みたいなことなのかな～。
根建：「試着できますけど」って言って、喰いついてきたら売れそうだなってことなんじゃない？
文田：それでいうと「こんばんは～」とかもよくわかんないもんね。“今晩は、何ですか？”ってことだもんね(笑)。
根建：一番怖い言葉かもしれないね。
文田：まあ、そんなんが気になったというお話でしたけど、皆さん改めてどう思われましたか？
根建：変な締め方！