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DATE/ 2023.12.25

神社を中心とする「神道」はどんな宗教なのか?


 日本は、先進国でも珍しい多神教の国です。太陽、月、山、海、そして先祖の魂などを祀る風習を持ち、そうしたあらゆるものに宿る神々を「やおよろずの神」と呼んでいます。漢字では「八百万の神」と書き、つまり数え切れないほどたくさんの神がこの世には存在しているという考えを持っているのです。この日本古来の宗教観を、一般的には「神道」といいます。

 しかし、神道には教典もなければ戒律も存在しません。宗教としての説明を求められるといささか困るということもありますよね。では改めて、神道とはいったい何なのでしょうか?

●教典も教祖も存在していない神道

 キリスト教、イスラム教、仏教の3つが世界三大宗教といわれています。...

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